2020.06.12

アスクル、エッセンシャルワーカーに応援メッセージを届ける「あすくるエール便」を開始

アスクルは6月11日、事業所向けサービス「ASKUL(アスクル)」において、日本中で働く人々へ応援メッセージを届けるプロジェクト「あすくるエール便」を開始した。新型コロナウイルス感染のリスクがある中で、最前線に立ち続ける医療従事者のみならず、介護職員やドライバー、販売員など「エッセンシャルワーカー」といわれる業種の人々を中心に、いつもの生活が当たり前に送れるように働き続けているすべての人にアスクルの特設サイトを通じて日本中からエールを届けることを目指す。

「あすくるエール便」では、「ASKUL」サイト上に誰でも自由に投稿できる特設サイト「あすくるエール便」を設置。メッセージの投稿に加え、手書きメッセージを撮影した写真のアップロードも受け付ける。寄せられた投稿や写真を特設サイトに掲載することで、「エッセンシャルワーカー」といわれる業種を中心に、閲覧したすべての働く人々にそれらを届けるとしている。メッセージは、働く人全般向けだけでなく、特定の業種や業界に向けて送ることも可能となっている。メッセージが多く集まると、ページに段階的に嬉しい変化が起こる仕掛けも用意しているとのこと。


投稿メッセージや手書きメッセージをエッセンシャルワーカーに届ける

「あすくるエール便」は、同社の若手社員の発案によるプロジェクトで、ASKULサイトの利用時に“みんなのエールで少しでも元気になってもらいたい”という想いから始まったという。また同社では、アスクルのポイントプログラム「アスクルスイート」にて交換する賞品として申込むことで、新型コロナウイルス感染拡大防止を含む、日本赤十字社が行う人道的諸活動に寄付が可能な「新型コロナウイルス対策等の活動支援募金」も行っている。


「あすくるエール便」

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