おにぎり村、冷凍食品部門で過去最高額 餃子の王将の元役員が監修した餃子を発売

おにぎり村は11月1日、自社開発した餃子「村長餃子」の販売を開始した。同商品は応援購入サービス「Makuake（マクアケ）」の冷凍食品部門と餃子部門で歴代最高の応援購入金額を達成した商品だ。「餃子の王将」の運営を手がける王将フードサービスの元役員の助言を受け、食後も臭いにくいニンニクなどを使用している。
　
詳細は企業秘密だというが、兵庫・淡路島産のフルティーで旨みが強いにも関わらず、翌日に臭いにくいニンニクを発見するなど、一つ一つの食材にこだわった。
　
さらに同社の池尾俊哉氏が、自らライブ配信で宣伝したり、インフルエンサー万博に出展したり、積極的なプロモーションを行った。その結果、応援購入総額は460万円を超えることになった。
　
11月から、自社ECサイトで「村長餃子」を発売した。今後はECを主軸の販売チャネルに設定しながら、さまざまなイベントに精力的に参加し、認知の拡大に注力していく計画だ。