2023.11.07

ハコベル、「山九」「福山通運」「日本ロジテム」が資本参加 B2B輸送プラットフォームを推進



【新規出資者のコメント】

・山九 代表取締役社長 中村公大氏



物流業界を取り巻く環境は、2024年問題やカーボンニュートラルへの対応など、さまざまな課題を抱えており、大きな変革期に差しかかっています。当社の中期経営計画においても、パートナーとの協業・協創、不足機能の補完・拡充を掲げていますが、課題解決に向けて、物流業界全体で取り組んでいく必要があります。ハコベル社や出資者の皆様と力を合わせオープンプラットフォームの実現に寄与し、更に発展させていくことで、世の中の物流課題解決に取り組んでまいります。


・福山通運 代表取締役副社長 熊野弘幸氏



物流業界では2024年問題をはじめさまざまな課題が山積しております。課題解決の取り組みにおいて1つのポイントは、業界、個社の垣根を超えた「共創・共生」にあると考えております。「オープンパブリックプラットフォームの実現」をコンセプトとしているハコベル様の仕組みには大きな魅力を感じております。加えて、数ある求荷求車システムの中でもハコベル様のプラットフォームの使いやすさに業容拡大のチャンスを感じ出資を決めました。この度、資本参画させていただくことにより物流業界の持続的発展に寄与できるものと期待しております。


・日本ロジテム 代表取締役社長 中西弘毅氏



ドライバー不足の深刻化に加え2024年問題が目前に迫っており、トラック運送業界は大きな転換期にあります。その状況を踏まえ、当社は、お客様のニーズに応え続けられる持続的な輸送サービスの構築、物流DXによる輸送の効率化を推進しております。このたびハコベル様のオープンプラットフォーム構想にパートナーとして参画し、その実現の一端を担うことは、当社の課題のみならず物流業界の課題解決にもつながるものと考えております。今後、同社のサービスを業界標準へと確立するべく、今回連携する各社様と共に取り組み、物流業界の持続的な発展に貢献してまいります。




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