ソウゾウは9月8日、スマホ1つでネットショップを開設できるEコマースプラットフォーム「メルカリShops（メルカリショップス）」において、EC一元管理システムと新たにAPI連携したショップへ5万円をプレゼントする「EC一元管理システム 連携強化キャンペーン」を開始した。すでにECサイトを運営する事業者の「メルカリShops」への参入を支援する。
ソウゾウの提供する「メルカリShops」は、誰でも簡単にネットショップを開設できるEコマースプラットフォーム。2021年10月に提供を開始し、「Eコマースは新しくなれる。メルカリShopsで全ての人とモノに新たな価値を。」をプロダクトビジョンに、EC化支援事業を推進している。
9月8日～9月30日の期間、「メルカリShops」と接続可能な、対象のEC一元管理システムと新たにAPI連携した事業者に、一律5万円をプレゼントする「EC一元管理システム 連携強化キャンペーン」を実施する。
経済産業省によると、新型コロナウイルス感染症拡大の影響から、物販系分野のBtoC-EC市場規模は堅調に推移しており、EC化率においても6.76％（2019年）から9.13％（2022年）に伸長するなど、事業者のネットショップ開設率は増加している。
「メルカリShops」においても、さらなるEC化支援をすべく、2022年10月よりEC一元管理システムとのAPI連携を開始。商品在庫管理や受注管理の利便性向上に尽力してきた。API連携を利用するショップからは、「API連携をしてから、月商が10倍になった」といった声も寄せられている。
これらの背景から、すでにECサイトを運営している事業者がさらに「メルカリShops」へ参入しやすくなるよう、「EC一元管理システム 連携強化キャンペーン」の開催の決定に至ったとしている。
