2023.08.27

ネットワイズ、日本唯一のワイン特化型ECプラットフォーム「Vinimo」が「Wine Kiosk」としてリニューアル

Eコマースエージェンシーのネットワイズは8月24日、ワイン特化型Eコマースプラットフォームのパイオニアである「Vinimo(ヴィニモ)」において、リニューアルを実施し、「Wine Kiosk(ワインキオスク) 」として新たにリリースした。ワイン通販のデジタルコミュニケーションに必要なすべてを機能をワンストップで提供する。

ネットワイズは、2014年から人気のワイン特化型Eコマースプラットフォーム「Vinimo」を運営している。このほど、機能拡充し、新たな名称・ロゴとともにD2Cプラットフォーム「Wine Kiosk」へとリニューアルした。

ワイン取扱事業者のニーズに応えるために作られた日本で唯一のD2Cプラットフォームとして、輸入業者、卸売業者、ワイナリー向けに設計された本プラットフォームには、ワインを販売する企業がEC対応Webサイトを立ち上げるために必要なすべての機能が含まれている。

Eコマースプラットフォームに加え、ブログ機能、フォトギャラリー、プレスレビュー、QRコード、ロイヤリティプログラム、Vivino、MailChimp、Google Analyticsなどのサードパーティアプリとの統合など、マーケティングやPR活動のための機能、サードパーティーアプリも連携して利用できるため、ツール管理の負担を軽減できる。

さらに「Wine Kiosk」を利用することで、日本語、英語、または両言語対応のWebサイトを簡単に立ち上げ、日本語話者以外の顧客への訴求もできる。「Stripe」「Komoju」「PayPal」などの多様な決済システムとも連携できるため、決済方法の選択肢を増やすことでユーザーの利用体験向上に繋がるというメリットもある。


▲「Wine Kiosk」の概要

ネットワイズの代表 ローリンズ・マイケル氏は、「この度、ネットワイズが2014年から開発を進め、進化・改良を重ねてきた「Vinimo」をリブランディング致しました。「Vinimo」という商標は、社内では人気がありましが、発音しにくく、著名なワインアプリである「Vivino(ヴィヴィノ) 」と混同されることがよくありました。新商標である「Wine Kiosk」は親しみやすい名称で、このプラットフォームの目的である“ワイン販売を簡単に”のイメージをよく表しています」と述べた。

この新しい節目で「Wine Kiosk」発表できることの喜びを示すとともに、「多くの企業様に本プラットフォームをご利用いただくことを通じてEC導入が促進され、日本のワイン市場のさらなる活性化に繋がることを心より願いつつ、今後も機能向上に取り組んでまいります」とコメントした。




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