キャッチボール、決済画面にバナー 商品ページに誘導、LTV向上へ

スクロールグループで後払い決済サービスを提供するキャッチボールは5月18日、後払い決済サービスにおいて決済画面にバナー広告を表示できるサービスを開始した。購入者のマイページにバナー広告を表示して商品ページに誘導。EC事業者のLTV向上につなげる。
　
新たに開始したのは「販促オプション」サービス。「販促オプション」は購入者のマイページ（決済画面）にバナー広告が表示できる。
　
購入者は商品購入後、はがきで届く請求書の二次元バーコードを読み取りマイページにログイン。「販促オプション」は、決済画面のマイページに購入者の興味があるバナー広告を表示できる。購入者の興味がある製品をPRすることで、単発購入顧客に対し、リピート購入への引き上げが期待できる。
　
表示可能な広告は10種類で、期待する効果に沿ってバナーのカスタマイズが可能。すでに利用している商品ページ（ランディングページ）が活用できるため、手間をかけずに導入できる。
　
「販促オプション」は、マルチ後払い決済サービス「届いてから払い」に導入。「届いてから払い」はECサイトや通販などでの買い物の際、商品を受け取った後で支払いができる「後払い決済サービスとなる。