2023.03.23

大熊製薬、韓国ドクターズコスメブランド「Easydew」を日本で本格販売 伊勢丹などでポップアップ

「Easydew(イージーデュー)」

韓国の大熊製薬の日本法人、大熊製薬は3月15日、韓国のドクターズコスメブランド「Easydew(イージーデュー)」の日本における本格販売を開始した。同日から「伊勢丹新宿店」「京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター」の2カ所でポップアップストアを行った。
 
ECサイトでは20年5月から販売してきたが、より多くの人が実際に手に取って購入できるよう、バラエティーショップなど、実店舗での販売も強化していくという。
 
「イージーデュー」は06年に美容皮膚科などの医療機関で販売を開始した。日本で販売するのは、クリニック専売品として展開していたシリーズを一般向けにリニューアルした「EasydewEX」シリーズと、韓国で200万個以上販売した主力の「Easydew」シリーズ。主なユーザーは20~40台の女性。韓国のクリニックに行って購入する日本人もいるという。


▲「EasydewEX」シリーズ

同社は1945年に創業し、処方医薬品や一般医薬品、医薬部外品などを製造し、2022年にはグループ全体の売上高は1兆ウォンを超えている。グローバルヘルスケア企業のビジョンを掲げ、日本では化粧品事業からスタート。培ってきた技術をもとに、日本のビューティーヘルスケア市場に向けて商品展開をしていく方針だ。





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