2023.02.22

UGCソリューション「Letro」、REGAL COREと提携し「UGC薬機法チェック機能」を提供

企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツは、SaaS事業を展開するプロダクトカンパニーが提供する運用型UGCソリューション「Letro(レトロ)」において、薬機法チェック事業を手がけるREGAL COREと提携し、マーケティング利用したいUGCが薬機法上の問題がないかをチェックする「UGC薬機法チェック機能」の提供を開始した。

アライドアーキテクツ・グループは、日本、アジア、欧米に7つの拠点を持つマーケティングDX支援企業。SaaS事業を展開するプロダクトカンパニーが提供する運用型UGCソリューション「Letro」は、企業のダイレクトマーケティング施策における「運用型UGC」の実現を支援することで、売上成果向上につながるUGC活用ツールだ。食品や化粧品のD2Cや大手通販メーカーをはじめとする多数企業で売上成果向上の実績を上げており、高い評価を得ている。

このほど「Letro」は、顧客のサイト・プロダクトが薬機法上の問題がないか代行してチェックする「薬機チェック【リアル】」など、最新の薬機法に対応したサービスを提供するREGAL COREと提携した。本提携のもと「Letro」において、REGAL COREと契約する弁護士や薬剤師といった専門分野のプロフェッショナルによって、マーケティング利用したいUGCが薬機法上の問題がないかをチェックする「UGC薬機法チェック機能」の提供を開始した。

「Letro」の管理画面で利用したいUGCを選択するだけで、プロフェッショナルによるチェックを受けることができる。1~2営業日でチェックが完了するため、社内のコストをかけずにスピーディーに施策を進行することが可能となる。導入価格は、「Letro」の月額利用料+5万円~となる。



「Letro」が実施した消費者調査によると、ネットショッピングで商品を検討する際に88.5%が「UGCをチェックする」と回答するなど、今信頼できる情報源としてUGCの重要性が高まっている。こうした生活者のニーズの変化に対応するため、UGCを自社のマーケティングに活用するEC企業が増加しているが、日々ガイドラインや規定が見直される「薬機法」の観点から、社内に薬機法の知識をもつ人材がいない、社内の法務担当のリソースが限られており、UGC1つ1つの確認を通すことに時間がかかる、外部の専門機関に委託して確認をしようとしたが、費用が高く納期を要するなどの理由で、スピーディーに施策に取り入れることができない企業は少なくない。こうした課題を解決し、EC事業におけるUGCの活用を推進するため、REGAL COREと提携し、「UGC薬機法チェック機能」の提供に至ったとしている。

「Letro」は、今後もあらゆるマーケティング施策において「ユーザーファースト」なクリエイティブを実現するべく、機能の開発・拡充に努め、企業のマーケティング成果向上に貢献していくとしている。




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