【動画レポートを追加】「楽天SOY2022」総合グランプリは『アルペン』 武藤EC事業部長「出来過ぎたストーリー」と驚き

三木谷社長、「楽天とは何なのか」自問自答

全受賞店舗の表彰後、三木谷浩史社長が総評を述べた。

三木谷社長は、「楽天も昨年25周年を迎え、今年で26周年を迎える。毎回、『楽天SOY』を開催する度に、『楽天とは何なのか』を自分でも考えさせられる。『楽天市場』は『Shopping is Entertainment!』ということで、ネットショップは自動販売機ではないというコンセプトを掲げ、皆さんとともに6兆円近い年間流通総額まで成長してきた。『楽天SOY』を受賞された皆さんは、『楽天市場』を代表する店舗ということで感謝している」とコメントした。


▲総評を述べる三木谷浩史社長

「楽天SOY」は、「楽天市場」に出店する約5万5000店舗の中から、ユーザーによる人気投票および店舗の注文件数・売上などを総合的に評価し、高評価の上位店舗を表彰するイベント。今回も総合賞（トップ10）のほか、ジャンル賞、サービス賞、特別賞などを表彰している。

多くの受賞店舗の受賞理由や今後の戦略を収録した「楽天SOY2022特集（仮）」は、2月中旬ごろ新聞とウェブメディアに掲載予定だ。