2022.11.08

CHAPIC、クラファン支援額1352%を達成 手作りドッグフード「WANPUKU」がECサイトを開設

CHAPICはこのほど、素材と栄養にこだわった犬用レトルトごはんが毎月届く 「WANPUKU(ワンプク)」において、一般販売を開始した。先行して行ったクラウドファンディングでは目標達成率1352%を達成しており、愛犬に自身を持って与えられる食事の提供を目指す。

CHAPICの提供する「WANPUKU」は、素材と影響にこだわった愛犬のための手作りレトルトごはん。2022年5月より開始したクラウドファンディングでは、設定目標額を開始1分で達成。最終日の6月25日には支援金額135万円、支援者130名、目標達成率1352%と、目標金額を大幅に上回る結果を達成している。



このほど、「WANPUKU」オフィシャルサイトを開設し、定額制での一般販売を開始した。「定期購入コース 12パウチセット」は、初回限定価格が9424円(税込)、2回目以降が1万533円(税込)。配送のタイミングは、1週間ごと、2週間ごと、月に1回から選択できる。定額制なのでフードの注文忘れを防止でき、注文のスキップなどはマイページから自由に可能となっている。



「WANPUKU」は、人の食品と同様の基準で作っており、新鮮な食材を犬が食べやすい大きさに調理。栄養バランスを考慮した総合栄養食に準拠したごはんとなる。着色料・保存料・香料など不要なものは一切使用せず、人と同じ安全・衛生基準のもと調理を行っている。



常温保存が可能なレトルトごはんのため、ストック場所に困ることがないという特徴も備える。食べ慣れたごはんを旅行やキャンプなどの外出に持っていくことも可能だ。温めずにそのまま食べることができるので、災害時の非常食としても常備できる。



CHAPICの鈴木華奈代表は、「飼い主さまと愛犬が豊かに暮らせる社会の実現を目指し、自分の愛犬に自信を持ってあげることができる食事をお届けしたいという想いから生まれたのがWANPUKUです」と話す。


▲鈴木華奈代表

ペットフードは法律上「雑貨」という扱いのため、人が口にする「食品」とは違い、品質を規制する細かな法律がない。2009年にペットフード安全法が施行されたが、それでもまだ人間の食品に比べると規制は非常に緩いとし、「飼い主さまを信頼してご飯を食べる愛犬のためにも、透明性のある高品質なお食事を提供していく必要があると考えています。“愛犬の身体にダイレクトに届く食だからこそ、本当に良いものを”『WANPUKU』を食べる愛犬はもちろん、『WANPUKU』を手にとる飼い主さまも幸せに感じるようなワンちゃんのお食事をお届けしたいと思っております。WANPUKUとの出会いが皆様と大切な愛犬との食卓に少しでも温かい光を灯せたらとても嬉しく思います」とコメントした。






RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事