2022.09.14

アスクル、Web-CMのキャラクターに「ぼる塾」起用 「アスクルにあるある!」がテーマ

アスクルは9月12日、「アスクル公式You Tubeチャンネル」において、広告キャラクターに人気お笑いグループの「ぼる塾」を起用した、事業所向け通販サイト「ASKUL」の新Web-CM「アスクルにあるある!」篇を公開した。あらゆるものがそろう巨大物流倉庫で、注目の商品を次々と紹介するシーンを通じて、1100万点以上の商品を扱う「ASKUL」の魅力を訴求する。

アスクルの提供する「ASKUL」は、働くすべての人に必要なモノやサービスを届ける事業所向け通販サイト。9月12日より、新Web-CM「アスクルにあるある!」篇を「アスクル公式You Tubeチャンネル」において公開した。人気お笑いグループの「ぼる塾」を広告キャラクターに起用した同CMは、「アスクルにあるある!」というタグラインのもと、「ぼる塾」のメンバーがアスクルの物流センターへ突撃取材する様子を描いたドキュメンタリー仕立てのWeb動画となっている。

“アスクルあるある隊”に扮した「ぼる塾」の3人が、色違い(赤・青・黄色)のつなぎを身にまとい、広大な倉庫のあちこちを巡りながら、気になるアイテムや注目商品を次々と紹介していくシーンを通じて、文具・事務用品、OA・PC用品、生活用品、家具、工場・現場用品、衛生・介護用品、医療材料など、1100万点以上の商品を取り扱うアスクルの魅力を訴求する。

さらなる事業拡大に向けて「オフィス通販」のイメージからの脱却を図るとともに、戦略業種と位置付ける「医療・介護」「MRO」向け商品をはじめ、在庫商品やオリジナル商品の拡大など、品揃えを大幅に拡充して顧客のニーズに応えたいとの考えを示した。

本Web-CMの公開に合わせて、「ぼる塾」のメンバーがアスクルの大人気アイテムを紹介するYou Tube用のバンパー動画(6秒)も制作。第1弾の「お薬カレンダー」篇からスタートし、さまざまなオススメ商品を体験する“アスクルあるある隊”の動画を定期的に配信する予定としている。


▲「お薬カレンダー」篇のカット

実際にアイテムを手に取り、その便利さを体感したり、試着したメンバーに思わずツッコミを入れたり、意外なモノを発見して驚いたりなど、ピックアップした商品の利便性や機能、幅広いラインアップを「ぼる塾」ならではのほのぼのとした掛け合いとともに伝えていく動画に注目してほしいとした。

アスクルの横浜物流センターで行ったという撮影のエピソードも公開。アスクルのスタッフによる案内のもと、商品置き場を巡回する「ぼる塾」メンバーの姿を4台のカメラで収録し、そのうちの1台の小型カメラをメンバーのはるかさんに手渡して、あんりさんや田辺さんの表情、アクションなどを近距離から自由に撮影してもらったという。

事前に台本は用意されていたものの、より臨場感のある映像を追求したい監督から「即興のやり取りをお願いします」というリクエストがあり、その場で快く引き受けたぼる塾のメンバー。アドリブによる撮れ高重視の収録ということで、現場は一瞬にして緊張感に包まれたという。

当日は、今後順次公開予定のバンパー動画を含め、9本撮りというハードな1日となったが、いざ本番が始まると、初めて目にするアイテムにもかかわらず、すぐさま3人の間で話が弾み、カットがかかるまで延々と商品を囲んでトークを続行。1本の動画を僅か5分で撮り終える場面もあるなど、「ぼる塾」の息の合ったチームワークと愉快なやり取りで撮影は終始スムーズに進行した。

アイテムにまつわる話題が特に豊富だった田辺さんは、一時期、手袋の代わりに軍手をつけるファッションにハマっていたという話や、あまりにもおむつに詳しすぎて共演したアスクルのスタッフ顔負けのプレゼンを展開するなど、愉快なトークで現場を大いに盛り上げた。一方、はるかさんはお薬カレンダーの余った場所に「飴玉を入れるのはどうですか?」と提案。斜め上の斬新な発想にアスクルのスタッフも目を丸くしていたなどのエピソードを明かした。あんりさんは、どきどき暴走しがちな2人を的確な進行で導くだけでなく、時には自ら周囲の笑いを誘っていたとし、どんな商品を前にしてもユニークなエピソードや笑いが次々と沸き起こる「ぼる塾」姿に、バラエティー番組で引っ張りだこの秘密を垣間見る思いだったとしている。

「ぼる塾」メンバーへの撮影に関するインタビューも公開している。

RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事