2022.09.07

EC特化型CRMプラットフォーム「アクションリンク」、リピート通販システム「たまごリピート」と連携 顧客ごとに最適なメッセージ配信などを実現

CRMプラットフォーム「アクションリンク」と「たまごリピート」が連携

アドブレイブは9月7日、EC特化型CRMプラットフォーム「アクションリンク」において、テモナが提供するリピート通販システム「たまごリピート」との連携を開始した。これにより「たまごリピート」でECサイト構築を行った事業者は、「アクションリンク」を利用し、顧客ごとに最適なメッセージ配信の自動化とリピート行動分析を迅速に実行できる。今回の連携に伴い、「アクションリンク」月額費用が初月無料になるキャンペーンも実施する。

アドブレイブの提供する「アクションリンク」は、データによって顧客像を把握し、顧客一人ひとりにあわせたメッセージ配信を自動化できる顧客中心CRMプラットフォーム。散在するデータを顧客軸で統合することにより、「顧客像の把握」「施策実行」「結果検証」まで、LTVを最大化するためのPDCAを迅速に推進。盤石な顧客基盤の構築によって継続的な事業成長の実現をサポートする。

誰でも迅速にデータ活用できるシステム環境を実現できるほか、過去数千回のPDCAによってリピート売上への効果が証明された“鉄板シナリオ(R)”をボタン1つで用い、効果的な施策が実行できるという特徴も備える。鉄板シナリオのチューニングはもちろん、自由度の高いシナリオ設定機能も搭載し、子k百ごとの最適なメッセージ配信を迅速に自動化できる。EC通販に特化したツール設計により、一般的なCRM運用工数の9割を削減できる。

このほど、テモナが提供するリピート通販システム「たまごリピート」との連携を開始した。

「たまごリピート」は、リピート通販企業のためのクラウド型通販システム。ネットショップの運営において必要とされる受注・出荷の管理はもちろんのこと、販売やメール送信、広告成果まで一元的に管理でき、単品通販・定期通販の業務支援に関して高い業界シェア率を誇る。

今回の連携により、「たまごリピート」にてECサイト構築を行った事業者は、「アクションリンク」を使い、顧客属性や購買履歴、Web閲覧履歴などのデータを活用し、顧客ごとに最適なシナリオの自動配信や機械学習を用いたレコメンド生成およびメッセージへの自動差し込み、顧客のリピート行動分析の迅速な実行が可能となった。

近年、EC市場の拡大に伴うEC事業者の増加、新規獲得のCPA高騰により、既存顧客のLTVを向上させるためのCRM領域の取り組みに対し、EC事業者の注目がより一層高まっている。

一方で、EC事業者側のリソース不足やノウハウ不足の問題から、高機能なCRMツールを導入しても、それをうまく活用して成果を出せる企業は1割未満と言われている。

「アクションリンク」を導入することで、CRM推進のボトルネックとなっている「ノウハウ」「リソース」「システム環境」の問題を全て解決でき、データに基づく顧客理解と顧客LTVの最大化をスピーディーに実現できることから、EC事業者の課題解決を目的に、今回の「たまごリピート」とのシステム連携に至ったとしている。

今回の連携に伴い、2022年9月末までの期間、「たまごリピート」を利用中で、「アクションリンク」を初めて導入する事業者を対象に、アクションリンクの月額費用が初月無料になるキャンペーンを実施する。




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