猫のための未病・予防ケアブランドを手がけるMEDICATは8月25日、猫の皮膚を徹底的に研究し、皮膚バリアを整える、猫のための高品質スキンケアブランド「MEDICAT（メディキャット）」の販売サイトオープンした。
MEDICATが運営する「MEDICAT」は、“猫に予防の選択肢を。”というコンセプトの猫のスキンケアブランド。「薬剤師×獣医師×医療大学」という産学医連携体制にて、猫を医学的目線で研究しており、確かなエビデンスをもとに効果を追求した製品を開発。“皮膚バリアを整え、皮膚の乾燥を防ぐ”今までになかった発想のケアアイテムを展開する。
▲「MOIST LOTION（猫の保湿化粧水）」「MEDICAT」のスキンケアシリーズは、「MOIST LOTION（猫の保湿化粧水）」「MOIST CREAM（猫の保湿乳液＆トリートメント）」ともに3300円（税込）。殺菌成分や消臭成分など、肌の負担になる成分を配合せずに、自己修復力の高い肌を育てていく成分設計を採用しており、抗炎症成分を配合することで健康な皮膚へ導き、保湿効果の高い植物幹細胞エキスやセラミドで皮膚バリアを整えるという特徴を備える。グルーミングで自分の身体を舐める猫だからこそ、舐めても問題のないスキンケアを目指した。キャットフードの規制をクリアした成分のみで製造し、安心して使い続けやすい設計となっている。
▲「MOIST CREAM（猫の保湿乳液＆トリートメント）」人間の医療技術は日々大きく進展する一方で、動物の医療技術にはあまり活かされておらず、差が広がっている現状がある。近年では、環境変化が私たち人間だけではなくペットにも影響を与えており、乾燥・フケ・赤み・かゆみなど皮膚疾患を患う猫の頭数は年々増えている。こうした状況を受け、“病気になってからではなく、病気にならない環境を整える”という想いから、自宅でできる小さな習慣により、肌荒れやふけ、かゆみを防ぐ「猫のためのスキンケア」の開発に至ったとしている。
▲猫が舐めても安心の成分を使用している自社サイトでの販売に先がけ、2022年7月に行った応援購入サイト「Makuake」での販売では、応援購入総額141万2659円（達成率470％）を達成し、多くの支持を得た。「うちの猫は皮膚が弱いのでとても楽しみです」「こんな製品をもっと作ってほしいです」といった熱い応援コメントが多くの愛猫家から寄せられたという。こうした期待の声を受け、このほど自社サイトでの販売を開始した。
▲応援購入総額141万2659円（達成率470％）を達成「MEDICAT」の販売サイトオープンにあたり、MEDICATの田中雄基代表は、「『MEDICAT』をつくろうと思ったきっかけは、私の愛猫のティグレが病気になったことでした。 毛も肌もぼろぼろで横たわっている姿を前に、途方に暮れる毎日。医療従事者でもある自分は、猫のために何ができるのか？自問した末に『猫が病気にならない環境をつくること』を思い描くようになりました。 まだまだペット業界は、人間に比べ予防の概念が浸透していない状態です。『MEDICAT』を通し、そんな業界を変えていきたい。 すべての猫に健康な一生を過ごしてほしい。 そんな想いで開発を進めた製品がやっと発売を開始いたします。 愛猫家の皆様に、少しでも長く愛猫との時間を届けられることを願っております」とコメントした。
▲MEDICAT 田中雄基代表
