2022.03.17

「楽天友の会」が協賛 モールの成功事例や最新事情を共有【通販・EC EXPO〈注目のセミナーイベント〉】

【ダイレクト・マーケティング・フェア2022「通販・EC EXPO」セミナー紹介】

「ダイレクト・マーケティング・フェア2022」では70講座超のセミナーを実施する。その中でも、6月7日に開催するセミナーイベント「ECモール Day」を紹介する。楽天市場の有力出店者らで構成する任意団体「楽天市場 出店者友の会」が協賛する形で開催。友の会のメンバー8人が登壇する。ECモールのデータ分析を手掛けるNint(ニント)が、スポンサードセミナーを実施する。


システムで店舗売上拡大
 
寝具のEC店舗を運営するまくらの河元智行社長は、「システム」の視点から、店舗売り上げの拡大につながる方法を披露する。楽天・友の会では、楽天に対してさまざまな提言を行っている。「到着日の明確化」や「項目選択肢の機能充実」といった、楽天市場の四つのシステムの改善点を含め、最新の提言内容を共有する。


▲まくらの河元智行社長


中小でも取り組めるSDGs
 
「ドライフルーツとナッツの専門店・小島屋」「パジャマ屋イズム」「水郷のとりやさん」の3店舗が登壇するセミナーでは、「中小店舗のSDGsアクションのきっかけとベイビーステップ」をテーマに、トークセッションを行う。
 
「小さな3店舗が、どのようなきっかけでSDGsアクションに取り組み始めたのか」「まず一歩目はどんなことから始めてみたらいいのか」などについて、3店舗の事例を語る。多くの中小EC店舗が、「それならうちもやってみようかな」と思ってもらうきっかけになるセミナーにしたいとしている。


▲「ドライフルーツとナッツの専門店・小島屋」の小島靖久専務取締役


「パジャマ屋イズム」の熊坂泉COO


成功事例からECの未来まで

「ブルーコムブルー」「イーザッカマニアストアーズ」「森水木のラン屋さん」「京都きもの京小町」の4店舗の代表が登壇するトークセッションでは、自社の成功体験を振り返るとともに、今後の成長戦略から、地方創生、ECの未来までを語りつくす。
 
4店舗それぞれが、違ったジャンルで、「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、目覚ましい活躍を見せている。成長店舗の代表が、これまで、それぞれどのように壁を乗り越えてきたのか、不透明な今の時代をどのように乗り越えようとしているのか、それぞれが思いを語る熱いセッションになる予定だ。


ブルーコムブルーの松田英昭社長


「イーザッカマニアストアーズ」の今石雄介社長


<ダイレクト・マーケティング・フェア2022「通販・EC EXPO」のご案内>
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セミナーラインアップ▶▶https://www.bci.co.jp/dmf/seminar



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