2021.08.26

代替肉の製造・販売を手掛けるネクストミーツ、新潟・長岡に新工場 月間生産量300トンを目指す

自社工場の建設を発表

代替肉の製造・販売やECを手掛けるネクストミーツ(本社東京都、佐々木英之社長)は7月30日、新潟県に新たに自社工場を建設すると発表した。生産量の拡大と生産コストの低減を図るためだ。委託先と自社工場を含め、月間の生産量を現在の2倍となる300トンに拡大する。工場建設の投資額は最大で20億円を見込んでいる。
 
工場は新潟県・長岡市に新設する。敷地面積は約2600平方メートルで1階建て。今年10月から着工し、来年10月の稼働を予定している。費用は今年4月に行った新株発行で調達した資金を充当する。
 
「自社工場と委託先の工場を合わせて、年間3000~4000トンの生産量を目指す。3年以内に卸・ECサイト含め、年間売上高100億円を達成していきたい」(マーケティングマネージャー・牧野勇也氏)と意気込みを語る。



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