2021.06.25

【動画インタビューも】月商20倍超の急成長の寝具D2C「ブレインスリープ」、子供用枕の予約開始 成長に合わせた下取りサービスも

<2021/6/25動画追加のため更新>

脳の眠りをサポートする寝具のD2C-ECを展開するブレインスリープは6月16日、子供用枕の予約販売の受け付けを開始した。同社が開発した子供用枕は、通気性に優れており、睡眠時の頭部から背中にかけての熱や汗を放出しやすい。顧客が、子供の成長に合わせて枕のサイズ変更を希望する場合は、使用中の枕を下取りして、新商品を割安で提供するとしている。

【動画インタビュー】


同社は脳眠枕「ブレインスリープピロー」を2020年5月に発売した。現在は、YouTube広告への出稿を重点的に行い、売り上げを伸ばしている。2020年4月以降の月商は、前年同月比で20倍に達しているという。
 
枕やマットレスなどのD2Cをメイン事業として、2022年3月期の全社売上高50億円を目標に掲げている。
 
16日に予約を開始した子供用枕「BRAINBOW(ブレインボー)キッズピロー」は、大人用の脳眠枕の展開の中で開発のヒントを得た商品だ。脳眠枕を購入した顧客から、「自分ではなく子供が気に入って使っている」といった声が多く寄せられたのだとしている。
 
同社では、「子供の睡眠を改善したい」というニーズがあることを発見した。「幼少期の睡眠が、脳の成長に多大な影響を与える」という研究にも注目。同社によると、「睡眠が長い子供と比べて、睡眠が短い子供は、脳(海馬)が小さい傾向にあるというデータもある」としている。



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