2021.04.14

給湯器ECのキンライサー、日本フェンシング協会とゴールドパートナー契約 アスリート雇用も視野

日本フェンシング協会 太田雄貴会長(写真左)、キンライサー 森崇伸社長(写真右)

給湯器スピード交換サービスのECを運営するキンライサーはこのほど、日本フェンシング協会とゴールドパートナー契約を締結した。契約期間は2021年4月1日より2年間となる。人材交流やアスリート雇用も視野に多様な人材の活用を目指す。

日本フェンシング協会は、「突け、心を」のスローガンのもと、フェンシングを取り巻く全ての人々に感動体験を提供できる組織を目指し、様々な改革を進めている。地方自治体と連携した代表強化・普及活動や、副業・兼業での人材獲得など、他の競技団体の先駆けとなる新たな取り組みを行ってきた。

一方、キンライサーは、“真心を込めて、お客様の想像を超える感動と満足を提供し、お客様の「快適お湯ライフ」と「幸せ」に貢献する”という企業理念のもと、これまでに10万件 を超える給湯器の交換を実施。95%という高いお客様満足度を獲得している。感動体験の提供を目指し、日本のスポーツビジネスにおけるロールモデルを目指す日本フェンシング協会の取り組みに賛同し、パートナーシップの締結に至ったとしている。将来的にはキンライサーにおけるアスリート雇用も検討しており、多様な人材の活用による持続的な企業成長の実現に向け、両者で取り組んでいく予定だという。

この度のパートナーシップ締結にあたり、日本フェンシング協会の太田雄貴会長は、「COVID-19の影響で経済環境が厳しい中、キンライサー様とのパートナーシップが実現し、大変感謝しております。お客様の想像を超える感動と満足の提供を目指されているキンライサー様に『フェンシングの先を、感動の先を生む。』というビジョンに共感頂けたことをとても嬉しく思います。キンライサー様と我々日本フェンシング協会がタッグを組み、社会に新たな価値を創出するべく、今後取組みを深めてまいります」とコメントした。

キンライサーの森崇伸代表取締役社長は、「日本フェンシング協会様は、副業・兼業限定でビジネス人材を登用するといったように、スポーツ界の中でも特にダイバーシティに富んだ柔軟な発想で日々の活動に取り組んでいらっしゃいます。同時に、私達が推進している給湯器のスピード交換というビジネスは、お客様の生活インフラを支えるサービスであり、価格・品質・スピードのすべての面において一切妥協をしておりません。つまり、フェンシングと同様にプロフェッショナルであることがとても重要な仕事と考えています。この『ダイバーシティ』『プロフェッショナル』という、お互いに大きく通ずる2つの視点を生かし、将来的には人材交流も含め、それぞれの業界の発展に結びつけるロールモデルになることを目指してまいります」とコメントした。




RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事