2020.09.01

「ZOZOTOWN」、5月のスニーカー売上数が152% 『靴の日』前にシューズの販売動向を紹介

ZOZOは9月1日、靴の日(9月2日)を前に「シューズ」に焦点を当てた「ZOZOTOWN」の販売動向を紹介した。3月に靴の専門モール「ZOZOSHOES」を開設したこともあり、「シューズ」の売り上げは伸びている。特に2020年5月の「スニーカー」カテゴリーの売上数は、前年同月比152%と大きく伸長した。新型コロナウイルスの影響でEC全体が拡大する中、近所へ出かける際も便利な「スニーカー」の販売が伸びている。



2020年1月~7月の売れ筋アイテムを分析すると、「スニーカーカテゴリー」では定番モデルの売り上げが好調だったことに加え、サンダルに近い形のラフに履けるタイプのモデルがユーザーからの人気を集めた。

「スニーカーカテゴリー」と同様に、カジュアルで気軽に履くことが出来る「サンダルカテゴリー」もユーザーからの関心が高く、2020年5月の「サンダルカテゴリー」の売上数は、前年同月比141%と伸長した。着脱が簡単な突っかけタイプやスポーツサンダルの売れ行きがよく、コードタイプのサンダルはトレンド要素と履きやすさの両方がマッチしたことによって、ユーザー人気につながった。



靴の専門モール「ZOZOSHOES」は、足の3Dサイズをスマホで簡単に計測できる「ZOZOMAT(ゾゾマット)」を活用して靴選びをアシストする機能や、靴の魅力を伝えるオリジナルコンテンツ、さらに靴に特化した便利な検索UIなども多数取りそろえていることで、試着のできないECでも安心して靴を購入することが可能だという。


「ZOZOMAT」で計測したサイズを基にシューズを購入できる

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