エニグモは8月12日、海外ファッションECサイト「BUYMA（バイマ）」において、初のオリジナルアパレルレーベル「ADDED（アデッド）」の販売を開始した。海外通販を利用する感度の高いユーザーと共に、新たな「企画・販売のスタイル」を展開していく考えを示した。
「BUYMA」は、世界161カ国に在住する15.2万人以上のパーソナルショッパー（出品者）から、世界中の商品を購入できるマーケットプレイスで、758万人超の会員数を誇る。
「ADDED」は、「BUYMA」の独自データとユーザーの声を元に商品企画を行うオリジナルブランドとして誕生。働く女性のための服を仕事モードのアイテムとオケージョン対応のアイテムの両軸で構成しており、現在展開中の「Drop1」では「涼しく着られる秋カラー服」をラインアップしている。自社で企画したという商品は、老舗メーカーのルックモードが生産を担当。安心の高品質を実現するとしている。また、EC販売により販売費を抑え、過剰な付属品や包装を控えてコストを削減することで、低価格での提供を図るという。
「BUYMA」を利用する女性会員の協力を得て、「今本当に求められているアイテム」をスピーディーに展開するという特徴も備えており、8月12日に発売した15アイテムは、「BUYMA」会員901名のアンケート解答を元に商品の企画を行ったとしている。
「ADDED」のラインアップ「BUYMA」はこれまでCtoCのプラットフォームを運営してきたが、海外通販を利用する感度の高いユーザーと共に新たな「企画・販売のスタイル」を展開するとし、今後はユーザーと様々なソーシャルチャネルでコミュニケーションをとりながらブランドを盛り上げていくとしている。
「ADDED」
https://www.buyma.com/added/?af=601 
