2020.07.16

スクロール360、コスト削減、BCPに対応 茨城・つくばみらいに新物流センター

新センター「SLCみらい」

「SLCみらい」は、安定したサービス品質とコスト効率を追求した充実のセンター機能を有するのが特徴。今後、マテハン機器を導入し、以下の設備と機能を予定している。

・保管効率を最大限に高めたストックエリア
・配送リードタイムを最短にするための、当日入出荷クロスドックエリア
・EC受注問い合わせ処理や、コールセンター機能を持たせたインテリジェントエリア
・定量データの管理・分析、画像分析による最適導線などのマーケティング機能
・化粧品製造、ささげ(撮影、採寸、原稿作成)機能
など。

「『SLCみらい』は自社物件なので、われわれがクライアントであるEC・通販事業者の要望に応じて専用のラインを作ることができる。すでに、浜松や関西でさまざまなクライアントに対応しており、かなり柔軟に対応できる」(スクロール360・鈴木康晴取締役営業部部長)と言う。

今後、ソリューション事業におけるEC・通販物流の全国ネットワーク構築戦略を加速させて、東海エリア(SLC浜松西、SLC浜松、SLC磐田)および関西エリア(SLC関西)のシステム構築を図り、物流コストおよびリードタイムの最適化などのサービス改善を推進していく。


「スクロール360」

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