2024.10.21

プロテイン販売『エクスプロ―ジョン』がグランプリ【EC構築SaaS「makeshop」が関東の優秀ショップを表彰】

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グランプリを受賞したエクスプロージョンの大谷憲弘CEO(右)とプレゼンターを務めたGMOメイクショップの向畑憲良CEO(左)

ECサイト構築SaaS「makeshop」を提供するGMOメイクショップは10月17日、都内でEC担当者向けイベント「makeshop day TOKYO 20th anniversary」を開催した。イベント内では、関東地方の活躍がめざましい「makeshop」利用ショップを表彰する「makeshop AWARD TOKYO 2024」も実施した。トップレベルの集客・売り上げを誇るショップに贈る「グランプリ」には、プロテインの製造販売を行うエクスプロージョンを選出した。

ECサイト構築SaaS「makeshop」は、2024年4月時点で1万2000店以上が利用している。「makeshop AWARD TOKYO 2024」では、関東地方の活躍がめざましい「makeshop」利用ショップを「成長率」「利用期間」「EC業界への貢献度」などさまざまな観点から選出し、優秀事業者として表彰する。


▲「makeshop AWARD TOKYO 2024」の受賞者とプレゼンターを務めたGMOメイクショップの向畑憲良CEO(右から1人目)

今回は長年にわたり関東地方のEコマースをリードし続けるショップに贈る「レジェンド賞」、「makeshop」の機能やサービスを熟知し、利便性・独自性の高いショップに贈る「エキスパート賞」、「makeshop」の認知拡大、利用促進に貢献したパートナー企業に贈る「パートナー賞」、トップレベルの集客・売り上げを誇り、地域のEC運営に貢献するショップに贈る「グランプリ」を表彰した。


エクスプロージョン 大谷CEO「頂点に立ててうれしい」


「グランプリ」を受賞したエクスプロージョンは、「日本の若者に存分なタンパク質を!」「世界一の最安値に挑戦!」というスローガンを掲げ、プロテイン販売において筋トレファンから圧倒的な支持を得ている。その結果、「makeshop」を活用した物販売り上げにおいて、直近3年でナンバーワンの売り上げを誇り、特にtoC領域において他社を凌駕する実績を上げているという。


▲グランプリを受賞したエクスプロージョンの大谷憲弘CEO(右)

エクスプロージョンの大谷憲弘CEOは、「1万2000店舗の頂点に立ててうれしいです。ありがとうございます」とコメントした。


▲エクスプロージョンの大谷憲弘CEO(右)は両手を上げ、受賞に歓喜

今回は関東地方のアワードだが、全国でも最大商圏である関東のグランプリということで、全国の「makeshop」ショップでもナンバーワンになったと考え、喜びの声を上げた。


「レジェンド賞」は19年利用の「盲導犬総合支援センター」


「レジェンド賞」を受賞した一般社団法人盲導犬総合支援センターは、チャリティーグッズ販売などの活動を通じて体や視覚に障害のある人を支援している。「makeshop」を19年間、利用しており、現在は3店舗を運営している。


▲盲導犬総合支援センターの常任理事 アンバサダーの佐々木義明氏(中央)が喜びのコメント

盲導犬総合支援センターの常任理事 アンバサダーの佐々木義明氏は、「BtoCの『盲導犬サポートSHOP』、BtoBの『盲導犬チャリティーBOX販売店専用サイト』、さらに盲導犬を使われているユーザーや育成支援を行うボランティア向けのショップの3つを『makeshop』さまを使い運営しています。これからもショップの知名度を上げて貢献できればと思っています」とコメントした。


「エキスパート賞」はロフト梯子など販売の「ベストワン」


「エキスパート賞」を受賞したベストワンは、ロフト梯子・階段に特化した「北欧の森 ロフトはしご専門店」と太陽光発電パネルなどを扱う「ソーラーオフ」の2店舗を運営している。多分野で長年において信頼性の高いサイトを運営しているという。

ベストワンの影山潤CEOは、「会社を立ち上げてからちょうど10年目ですが、今までこのような賞をいただいたことがなかったので、スタッフ一同、非常に感謝しています。日頃から『makeshop』さまにはご相談させていただき、ショップもいろいろとカスタマイズし、順調に売り上げが伸びています。15年、20年、30年とこれから先もがんばり続けたいと思います」とコメントした。


▲「エキスパート賞」を受賞したベストワンの影山潤CEO(右)


「パートナー賞」はEC制作・運営支援の「これから」


「パートナー賞」を受賞した、これからは多くの「makeshop」利用ショップを支援し、常に質の高いサービスを提供している。「makeshop」の新しい取り組みにも積極的に取り組み、ともに進化するパートナーだという。

これからの待木瑞香氏は、「このような賞をいただけたのも、いつも無茶ぶりに付き合ってくださる(「makeshop」の)パートナーチーム、GMOメイクショップの皆さまのおかげです」とコメントした。


▲「パートナー賞」を受賞したこれからの待木瑞香氏(右から2人目)と西正浩取締役(同1人目)。懇意にしているGMOメイクショップの田村敦氏(左から1人目)もプレゼンターを務めた

これからの西正浩取締役は、「当社はこのような田村さんTシャツ(この日、GMOメイクショップのmakeshop事業部長 田村淳氏のイラストをプリントしたTシャツを着用)からECサイトまですべて構築できますので、何なりとお申し付けください」と話し、参加者の笑いを誘っていた。

GMOメイクショップは今年6月、福岡のイベントにて、九州地方の優秀ショップを表彰する「makeshop AWARD FUKUOKA 2024」を実施した。今後も営業拠点のある東京、大阪、福岡などで、各エリアの優秀ショップやパートナーを表彰するアワードの開催を検討していく。

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