2020.07.11

【新サイトはじめました】「ARAS」、クラファンで1500万円販売成功

営業部・水上絵梨香氏(写真右)とマーケティングアシスタント・井南摩耶氏

同ブランドでは、ガラスと樹脂をブレンドした独自の素材を採用。こだわりのデザインなどによって、「焼き物やガラス等では得られない新たな食体験が得られる食器を目指した」(営業部・水上絵梨香氏)と言う。同ブランドのコンセプト・デザイン・機能性に惹かれたファンの支持が集まったという。

同ブランドは、(1)耐久性に優れ長く使える(2)生産時の環境負荷が少ない(3)廃棄時もほぼ100%リサイクルできる─といった、サステナブル性も人気の一因だとしている。

同社は別の食器ブランド「Plakira(プラキラ)」も展開しており、アマゾンや楽天市場などで販売している。ガラスのような透明度のあるトライタン樹脂を使用した、耐久性の高いコップ「ゆらぎタンブラー」の売れ行きが好調だ。同商品は職人が手仕上げを行っている。


「Plakira(プラキラ)」

アマゾンでは、プラキラの「生涯割れない保証つき」のギフトセットが人気だという。「割れる心配がないため、小さな子どものいる家庭への贈り物としても好評」(マーケティングアシスタント・井南摩耶氏)と語る。

同社は飲食店などにも商品を提供している。一般消費者向けにEC事業でのブランディングに本格的に着手したのは2019年からだという。

インスタグラムなどSNSの活用も開始した。エイラスの新商品については今後も、マクアケで先行する考え。エイラスの商品を、アマゾンなどモールに出品することも検討しているという。


「ARAS(エイラス)」

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