日本最大の産直通販サイト「食べチョク」を運営するビビッドガーデンと、よなよなエールで知られるヤッホーブルーイングは3月28日、両社の代表取締役社長同氏の対談企画「ファンが熱狂する差別化戦略を徹底解剖！」開催する。このほど参加申し込みの受け付けを開始した。いかにファンに愛される事業・ブランドを創り差別化を図るかを両代表が自ら語り、自社ブランドの商品やファンを再定義するきっかけの創出を目指す。
生産者と利用者を繋ぎ、農業にイノベーションを起こすビビッドガーデンは、こだわり生産者から直接食材や花きを購入できる産直通販サイト「食べチョク」を運営。認知度・利用率など9つのNo.1を獲得している。
一方、ヤッホーブルーイングは、「よなよなエール」に代表されるクラフトビールで熱狂的な文化を生み出してきた。
両社は3月28日、ビビッドガーデン 代表取締役社長 秋元里奈氏と、ヤッホーブルーイング 代表取締役社長 井手直行氏による対談企画「ファンが熱狂する差別化戦略を徹底解剖！」をハイブリッド開催する。
消費者意識の多様化、原材料の高騰に伴う値上げに消費者ブランドが直面する厳しい世の中で、「輝くブランドを作るには？」「愛され続けるのは？」と考える経営者・企業担当者を対象したイベントで、両CEOの対談、および懇親会での対話により、自社ブランドの商品やファンを再定義するきっかけの創出を目的としている。
「自社のファンの定義」「自社の商品の位置づけ」「ブランドの思想」「コミュニケーション戦略」「会社組織のあり方」のテーマの中から、参加者の要望が多かった項目を起点に対談を通じて深掘りする。
オフラインの会場は東京の「六本木ヒルズ」、ハイブリッド開催となりオンラインでの視聴も可能。参加費はいずれも無料。参加の申し込みは、専用のエントリーフォームで受け付けている。
