2023.12.05

顧客対応クラウド「Re:lation」、新機能「Re:lation一斉配信+」提供 一斉配信後の個別対応をスムーズに実現

インゲージは12月1日、顧客対応クラウド「Re:lation(リレーション)」において、一斉配信後の対応漏れやミスをゼロにする新機能「Re:lation一斉配信+(プラス)」をリリースした。一斉配信と個別対応を両立させ、ヒューマンエラーや対応漏れの削減をサポートする。

インゲージの提供する「Re:lation」は、複数の問い合わせ窓口を一元管理し、チームで共有できる顧客対応クラウド。メール、電話、チャット、LINEなど多様化するコミュニケーションサービスを1つの画面で扱えるため、顧客との接点が増え複雑になった問い合わせを簡単に一元管理できる。2重返信や対応漏れを防止するステータス管理や、Wチェックが簡単にできる承認機能といった、複数人での問い合わせ対応で生じがちなさまざまな課題を解決する機能も備えている。

このほど、「メーラー+一斉配信」により、一斉配信後の顧客とのやりとりまで、ミスや漏れなくスムーズに対応できる新機能「Re:lation一斉配信+」をリリースした。


▲「Re:lation一斉配信+(プラス)」の利用イメージ

「Re:lation一斉配信+」では、送りたいグループを選びワンクリックで追加でき、送信ミスやミスによる情報漏洩の防止に貢献する。一斉配信後の個別返信機能も備える。送信した一斉配信に変身があると、個別対応用の画面が生成され、個別返信ができる。担当者や対応状況も可視化でき、返信漏れを防ぐ。一斉配信を含む履歴、過去のやりとりを時系列でまとめて管理でき、情報がバラバラにならないというメリットもある。ツールがまとまることで、運用・管理のコスト削減にも貢献する。

「Re:lation一斉配信+」開発ディレクターのインゲージ 河村氏は、「新機能『一斉配信+』は、多くのお客様にメールを送るだけでなく個別の返信にも柔軟に対応するサポート機能です。コミュニケーションを始める起点として新たな手段となります。多くのお客様に展開しつつも、1人ひとりに合わせた対応が可能になり、ビジネスの効率向上と良好な関係構築が期待できます。送るだけではない双方向のコミュニケーションを重視し、新たなビジネススタンダードを提供します」とコメントした。




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