2023.10.05

作業着スーツブランド「WWS」、中間売上が25%増 スーツを累計22万枚超販売

作業着スーツブランド「WWS(ダブリューダブリューエス)」を運営するオアシスライフスタイルグループは9月19日、2023年3‐8月期(第2四半期)の売上高が、前年同期比25%増だったと発表した。作業着スーツの累計販売枚数は22万枚を突破し、法人契約による導入企業数は1900社となった。
 
「WWS」のスーツは、機能性とデザイン性を兼ね備えている。一般消費者向けには、ECサイトと都内の直営店2店舗で販売している。ECサイトと直営店の売上高は、6カ月間連続で前年同月を上回っている。
 
記録的な暑さとなった今夏は、撥水性や速乾性、通気性の高い夏用スーツが前年比3倍の売り上げになったという。
 
「教職員のスーツや、サバイバルゲームのスーツなどニッチな業界とのコラボで想定の2倍以上は売れている。新たな企業とのコラボの幅も広がったため、今後も注力したい」(広報担当 岩見祐香チーフ)と話す。
 
下半期もコラボに注力し、販促を強化する。10月には、新たにリカバリーウエアの販売を予定している。レディース商品も増やしており、女性へのアプローチも強化していくとしている。






RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事