2023.06.06

花のサブスク「ブルーミー」、テクノロジー企業成長率ランキングで8位入賞 2年連続受賞

花のサブスクリプションサービス「ブルーミー(bloomee)」を運営するユーザーライクは5月18日、デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー・メディア・通信業界の企業を対象にした成長率のランキング「Technology Fast 50 2022 Japan」において、8位を受賞したと発表した。前年に続き2年連続の受賞となった。

ユーザーライクは、「ユーザーさんの、うれしいを創る」をミッションに、10万世帯以上が利用する日本初・最大級の花のサブスク「ブルーミー」を軸として事業を展開している。

このほど、デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー・メディア・通信業界の企業成長率のランキング「Technology Fast 50 2022 Japan」において8位を受賞した。



「Technology Fast 50 2022 Japan」は、デロイト トーマツ グループが世界規模で開催しているテクノロジー・メディア・通信業界における成長企業を表彰する国毎のランキングプログラムの日本版。テクノロジー・メディア・通信業界での成長性や成功のベンチマークであり、今回で20回目の開催となる。上場・未上場企業を問わず、業界に含まれる企業からの応募をもとに、過去3決算期の収益(売上高)成長率の上位50社をランキングしている。ユーザーライクは2021年に続き、2年連続の受賞となった。

受賞にあたり、ユーザーライクの代表取締役CEO 武井亮太氏は、「花のサプライチェーン自体を変革し、今まで品質よく宅配することが難しかった花を、サブスクリプションで安定的かつ品質良いお届けを実現できたことが今回の成長につながった要因だと考えております」と述べた。



さらに「お花のホームユース」という新しい需要を創造できたことも、成長につながった点だと捉えているとし、「サービスをグロースするために、『ユーザー起点』を大切にし、花のある生活を過ごすうえでの手間や、マンネリ感をプロダクトによって解消できている点も会員様から支持を得ているポイントかと思います」と話す。



「『ブルーミー』は、日本最大の花き市場である大田花きや複数の花き市場と提携し、通常の市場流通している花に加え、品質が良好でも規格外と判断され価値がつきにくくなる花を、独自規格「ブルーミー規格」とし、適性価格で独自買い付けも行っております。 市場や生産者と協力することで、売れ残りなどのロスを減らし、日本中のサスティナブルな花消費に貢献して参ります。 今後も、国内における花消費の普及に取り組み、サブスクリプションサービスだけでなく複数業態とのコラボレーションも強化し、より一層『お花のある生活を日常にする』ことを目指します」とコメントした。




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