2023.04.06

IoTスマートリモコンのSwitchBot、実店舗の販促に注力 SB C&Sと販路拡大

IoTスマートリモコン「SwitchBotハブ2」

Iotデバイスの製造販売やEC展開を行うSwitchBot(スイッチボット)は、実店舗での販路拡大を図る。2023年1月から同社製品の販売代理店となっているSB C&Sと連携して取り組みを強める。

スイッチボットは2023年3月、新製品のIoTスマートリモコン「SwitchBotハブ2」の販売を発表。スマートホーム規格「Matter」に対応し、各スマートホームブランド製品と連携しやすくした。日本国内における販売戦略では、従来のEC展開に加えて、実店舗向けへの販売を強化する。リアルの展開でイベントや体験会を行い、スマート家電が普及する機会も設ける。


▲スマートホーム規格「Matter」に対応

スイッチボット担当者は「実店舗における同ブランドの売り場を1000店まで拡大することが目標だ」と話す。新製品は、SB C&Sが運営する「SoftbankSELECTIONオンラインショップ」や、楽天市場などのECのほか、家電量販店などで3月24日から販売を始めた。




RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事