2023.02.17

SaaS型EC基幹システム「ecforce」、5周年記念で「次世代EC構想」まとめた特設サイト開設 D2Cの全施策も公開

D2C支援事業やEC基幹システム「ecforce(イーシー・フォース)」を展開するSUPER STUDIOは2月15日、「ecforce」のサービスリリース5周年を記念し、これから取り組んでいく「次世代EC構想」をまとめた特設サイト「ecforce next」を公開した。5周年の記念贈呈品として、D2C事業の全施策事例を公開する解説資料などの配布も行う。

SUPER STUDIOの「ecforce」は、事業をグロースさせたい本気のEC事業者に向けて、役立つノウハウと毎月のように注目のアップデートを提供するECトータルソリューションプラットフォーム。利用者は、時代にあった本質的な機能を最速で利用でき、ワンプロダクトだからこそ可能なシームレスなデータ連携で、マーケティングからバックヤードオペレーションまで全体最適な運用を実現できる。

「ecforce」のスタートは、同社の創業メンバーが自らEC事業を運営するなかで、理想が叶う最先端のEC事業の実現を目的とした「自分たちのためのシステム」だった。2016年にβ版として、自社で培った広告運用や販売管理を実現するための機能を詰め込んだシステムが完成。自社ECの売上成長に特化した機能に強みを持っていたことから、結果として広告代理店を中心にパートナー企業よりクライアントへの積極的な導入促進を受けるシステムとなった。その後、2017年4月に本リリースし、宣伝広告を一切せずに口コミのみで導入ショップ数を100件以上に急速に伸ばす成長を遂げた。

現在は、売上を逃さないSaaS型EC基幹システムとしてさらに成長し、1000件以上のECサイトで導入されている。商品ジャンルは、コスメや健康食品、さらに昨今では食品やアパレルなど幅広いカテゴリのEC事業で活用されている。

「自分たちのための理想のシステム」からスタートした「ecforce」はリリースから5年を迎え、「テクノロジーの力でEC事業のあらゆる基準を底上げするシステム」へと進化している。この5年間でD2Cというビジネスモデルが普及、さらには広告規制の適正化など周囲を取り巻く環境も大きく変化しているなかで、時代の変化に寄り添いながら、さらに先の未来に「新たな顧客体験」を生み出すべく毎月10~20の機能アップデートをし続けている。

2022年度には5周年を迎え、2022年6月の資金調達を機に「次世代EC構想」を発表。また、社内で、今後の「ecforce」の機能開発の指針となるプロダクトビジョンを策定している。


▲特設サイト「ecforce next」を公開

リリース6年目以降も、EC事業の売上成長に特化した機能性という強みは維持しながら、EC/D2C事業者がECを使いこなすハードルをさらに下げ、より良い商品や顧客体験を追求できる事業環境の創出を目指して、各種機能・サービスの新規開発やアップデートを継続していく考えを示した。さらに5周年を節目に、これから「ecforce」が取り組んでいく「次世代EC構想」の詳細についてまとめた特設ページを公開しました。

特設ページでは、EC/D2Cの事業課題をテクノロジーによって解決し、ECメーカーの担当者が最小人数の運営体制で高い売上成長の事業運営ができる高度なEC基盤づくりを目指すための「すでに提供している機能」「今後実装していく機能」を全44項目にまとめて公開している。


▲D2C事業の全施策事例を公開する解説資料などを配布

さらに日頃の感謝を込め、顧客をはじめとした関係企業に、SUPER STUDIOが運営するD2Cブランド「ふつうのショップ」の商品である「(ふつう)のマヨネーズ」と「(ふつうの)ケチャップ」をセットにした「紅白セット」と、自社のEC/D2Cブランドの運営ノウハウを詰め込んだD2C事業解説資料などの記念品を配布する。


▲「(ふつう)のマヨネーズ」と「(ふつうの)ケチャップ」のセットも進呈





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