2020.04.30

アイロバ、助成金の相談窓口 セキュリティー支援を促進

「ブルースフィア」は不正アクセスや改ざんを防ぐ

ITインフラを提供するアイロバはこのほど、東京都が推進しているサイバーセキュリティー対策促進助成金に関する相談窓口を設置した。サイバーセキュリティーサービスの導入促進につなげる。
 
同社のサイバーセキュリティーサービスの名称は「BLUE Sphere(ブルースフィア)」。サイバー攻撃からの防御、外部からの改ざん検知を行う。
 
「新型コロナウイルスの影響でリモートワークが推奨され、セキュリティー向上のニーズが急速に高まっている。助成金を活用した導入を促し、訴求を強める」(小林社長)としている。
 
アイロバは、セキュリティーの脆弱(ぜいじゃく)性診断など、「ブルースフィア」以外にも多様なサービスを展開。「相談窓口を基軸として、お客さまのニーズに合ったソリューションを提案していく」(同)と言う。

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