2022.10.16

オーストラリアワイン専門サブスク「G’daywine」、「Makuake」で目標1900%超の応援購入獲得

新陽トレーディングは、オーストラリアワイン専門サブスクリプションサービス「G’daywine(グッダイワイン)」を運営している。同社の「グッダイワイン公式サイト」では、オーストラリアワインの定期購入だけでなく、単品購入も受け付けている。同社では、オーストラリアのワイナリーと直取引・直輸入を行っているという。

ワインの古い伝統や厳しいルールにとらわれることなく、新しい技術を取り入れて製造されたオーストラリアの多様なワインを、「グッダイワイン」で取り扱っているという。

例えば、紫色の白ワイン「パープルワイン」など、珍しいワインを用意している。白ワインに、ハーブティーとしても使用される「チョウマメ」という植物の色素を加えているため、スミレ色になっているという。着色料・甘味料・香料などは使用していないそうだ。低アルコールで、口当たりがなめらかだとしている。


▲パープルワイン

その他、甘口白ワイン「ノーブルワイン(貴腐ワイン)」や、オーストラリアを代表する「シラーズ」なども販売しているという。

「グッダイワイン」では、日本未入荷のオーストラリアワインのみを届けるワインのサブスクを提供している。毎月1回、厳選したワインを2本届けるという。

さらに、「南オーストラリア州政府ワインアンバサダー」のソムリエである高野賢司氏が、「グッダイワイン」のブランドアンバサダー&アドバイザーに就任しているそうだ。

自社ECサイト「グッダイワイン公式サイト」からサブスクに申し込むことができる。手軽に豊かな時間を味わえる「お手軽スタンダードコース」(税込3980円)と、特別なワインセレクト「こだわり本格コース」(同5980円コース)の二つのサブスクプランを展開している。

定期便の解約は、専用ページから簡単に行える。そのため、気軽に始めたり止めたりできるという。変更や解約は、次回の配達日の5日前までに行う必要があるとしている。

今年4月には、クラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」において、厳選したワインの、限定価格での先行販売を行ったという。目標金額の1900%に当たる190万円を超える応援購入が集まったそうだ。

マクアケでは第2弾プロジェクトを、9月28日~11月29日の期間で行っている。第2弾では、第1弾で人気が高かったという紫色のワインの、ノンアルコールやミニスパークリングの商品などを、新たにラインアップしたという。第2弾プロジェクト開始から、約1時間で目標金額を達成したそうだ。





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