ヤマト運輸、新テレビCM「再生可能エネルギーで動かす物流」篇を放映 物流のカーボンニュートラル目指す

ヤマト運輸は9月28日、再生可能エネルギーを活用し、物流のカーボンニュートラルを目指すことで、ビジネスを展開するすべての顧客に貢献することを描いた新テレビCM「再生可能エネルギーで動かす物流」篇の放映を開始した。

ヤマト運輸は、新テレビCM「再生可能エネルギーで動かす物流」篇（30秒）の放映を開始した。永六輔さん作詞の「見上げてごらん夜の星を」を英語にアレンジした楽曲を使用した同CMは、ヤマト運輸が全国各地でつくる再生可能エネルギーを活用し、持続可能な物流を提供することで、ビジネスを展開するすべての顧客に貢献していく意志を表現している。


▲テレビCMの1カット

9月28日のテレビ東京系列「ワールドビジネスサテライト」での放映からスタートし、フジテレビ系列「めざましテレビ」、テレビ朝日系列「報道ステーション」、日本テレビ系列「ザ！鉄腕！DASH!!」で順次放映するほか、ヤマトグループ公式YouTubeチャンネルでも見ることができる。

持続可能な社会の実現に向け、温室効果ガス排出量削減が求められるなか、各事業者は自社の排出量だけでなく、物流領域を含むサプライチェーン全体の排出量削減が課題となっている。ヤマトグループは、2050年温室効果ガス自社排出実質ゼロ、および2030年温室効果ガス排出量48％削減（2020年度比）に向け、EV導入や太陽光パネル設置などサステナブル経営に取り組んでいる。