2022.09.27

桜鱒のD2C事業を展開するSmolt、約6500万円を調達 販路拡大と研究開発を加速

本桜鱒のD2C事業を展開


【引受先コメント】

・サザビーリーグ

上野代表の魚への深い愛情と“100年先もおいしい⿂を楽しめる世界を実現する”という想いに共感しました。 将来的に起こりうるタンパク質不足に向けて、日本固有種であるサクラマスの研究を続けてらており、次のステージに向かう段階でご一緒できること、また当社CVC事業として初めての出資機会をいただけたことを大変うれしく思っております。 Smolt社が開発した種を有するサクラマスである「本桜鱒」に大きな可能性を感じており、こだわりを持つお客様に「本桜鱒」の品質を理解・共感頂けるよう、最適な販路の開拓や商品開発のサポートを行ってまいります。また養殖のイメージを変えるブランディングとより持続可能な市場をともに創っていきたいと考えております。


・みやざき未来応援3号ファンド投資事業有限責任組合(宮崎太陽キャピタル)

今後、拡大を目指す種苗事業は、海面養殖水産業者の生簀が空いている期間、有効活用することによって、「漁業版2毛作」が可能となるビジネスであり、宮崎の水産業界への大きな貢献が見込まれることから、投資を決定しました。宮崎県発のSmoltさんの発信によって、日本の水産業界が、一段と盛り上がることを期待しております。


・UMKテレビ宮崎

宮崎発のスタートアップ企業であるSmoltに投資し、共に歩んでいくことで、宮崎の水産資源を活用した新たな産業を支援してまいります。本提携を機に、地域から必要とされる企業、身近な企業を目指して、宮崎のベンチャーエコシステムの活性化にも寄与してまいります。


・九州オープンイノベーションファンド1号投資事業有限責任組合(GxPartners)

前回ラウンドに投資させていただいて以降、サクラマスの品種改良におけるR&D、生産から販売までのオペレーション、「本桜鱒」「つきみいくら」のブランディング、および認知度向上などにおいて、多面的な成長を感じています。今後海洋資源の保全の面においてもSmoltのプロダクトは社会的意義を増していくと感じています。南の海で生まれたサクラマスが日本のみならず世界のタンパク質の需要を下支えする未来を信じています。




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