2022.08.20

ヤッホーブルーイング、10年、20年後に発売するクラフトビール「約束のよなよなエール」の予約販売開始

クラフトビール「よなよなエール」を販売するヤッホーブルーイングは8月18日、10年後と20年後に発売する「約束のよなよなエール」の予約受付を開始した。大切な人との未来の約束が叶った時に乾杯してほしいとの想いが込められた商品となり、書いた手紙を保管し、「約束のよなよなエール」を予約できる「よなよなタイムカプセル缶」のプレゼントを実施するとともに、その場で作成できる「約束のよなよなエール タイムカプセル醸造所」を都内2カ所に期間限定オープンした。




ヤッホーブルーイングは、日本記念日協会が認定・登録する「約束の日」(8月18日)に合わせ、10年後(2032年)と20年後(2042年)の「よなよなエール」の誕生日(7月7日)に発売する「約束のよなよなエール」の予約受付を開始した。予約受付期間は、2023年の8月17日まで。

大切な人との未来の約束が叶った時に乾杯して欲しいという想いから、未来のモチベーションに繋がる力を持つ“約束”に注目して開発したという「約束のよなよなエール」の予約方法は“大切な人と未来の約束”をすることとし、3つの方法を用意。ECサイトでは予約受付は行わない。

1つ目の方法は、自宅などでの「よなよなタイムカプセル缶」の作成。ヤッホーブルーイングでは、「未来の約束」を書いた手紙を10年後、20年後まで保管できる「よなよなタイムカプセル缶」を特設サイトや同企画に賛同するタイアップ企業から数量限定でプレゼントしており、大切な人との未来の約束を書いた手紙を入れて、保管することで予約できる。



2つ目の方法は、期間限定で東京都内2カ所(東京ソラマチ ソラマチ広場/8月24日、ららぽーと豊洲/8月26日~8月28日)にオープンする「約束のよなよなエール タイムカプセル醸造所」での「よなよなタイムカプセル缶」の作成。3つ目の方法は、 Twitterにて「#約束のよなよなエール」「#2032 年の飲み約束」等のハッシュタグを付けて、大切な人との未来の約束を投稿することとなる。

ヤッホーブルーイングは、大切な人との“未来の約束”によって、その約束を叶える瞬間までの過程そのものに活力を与えているとの考えを示し、新型コロナウイルス感染症による行動制限や、気候変動の影響による生活の不安など、未来に対するさまざまな不安がある中で、前向きな未来へ後押しをしてくれる“約束”を届け たいという想い、その“約束”が叶った際には「約束のよなよなエール」で大切な人と乾杯して欲しいという想い、さらに10年後、20年後もクラフトビールをつくり続けることを“約束”したいという3 つの想いから、「約束のよなよなエール」を開発するとしている。




「約束のよなよなエール」は、パッケージデザインは「よなよなタイムカプセル缶」のデザインを踏襲。味わい・価格は2032年、2042年時点の「よなよなエール」と同じになることを予定しており、詳細については販売を開始する10年後、20年後に改めて発表予定となっている。





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