2022.07.21

シービージャパン、裏ぶたがまな板に 利便性高い保存容器を発売

ふたの背面に傷が付きにくい熱可塑性ポリウレタンポリウレタンを採用

雑貨や調理器具などの製造・販売を手掛けるシービージャパンは7月5日、まな板にもなる食品保存容器の発売を発表した。ふたの背面をまな板として使用可能。多様な使い方を提案し、販売促進を図る。
 
商品名は「atomico(アトミコ)蓋がまな板になる保存容器」。ふたの裏側をまな板として使用できるように、熱可塑性ポリウレタン(ゴムの弾力性とプラスチックの硬さを持つ)素材を取り入れ、抗菌加工を施している。
 
一般的なまな板は、包丁の傷跡に雑菌が繁殖するといわれている。熱可塑性ポリウレタンは弾力性に優れているため、傷が付きにくい特徴がある。抗菌加工も施しており、雑菌が繁殖しにくいようになっている。
 
サイズは幅が約160ミリ、奥行きが約110ミリ、高さが約60ミリ。重量は約193グラム。小売価格は1980円(税込)。


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