2022.06.19

「Web幹事」のユーティル、ITコンサルのブリッジコーポレーションと提携 企業のWeb制作を支援

ホームページ制作専門の相談窓口「Web幹事」を提供するユーティルと、ホームページやECの制作、Webシステムの開発、SNSの企画・運用などを手がけるブリッジコーポレーションは6月14日、Web制作支援を目的とした業務提携を開始した。Webの有効活用、サイト強化で課題を抱える企業を支援するべく、無料相談窓口を提供し、デジタル化の推進をサポートする。

ユーティルは、企業担当者向けのWeb制作に関する相談カウンター「Web幹事」、動画制作に関する相談カウンター「動画幹事」、システム開発に関する相談カウンター「システム幹事」などを運営。中核旗艦サービスである「Web幹事」は、Web制作の専門家が、問い合わせ企業に合った制作会社を無料でアドバイスする。失敗しない制作会社選びを1つの窓口で行えるよう、5000社以上の制作会社データベースから、専門家とともに比較検討することができる。



このほど、ホームページやECの制作、Webシステムの開発、SNSの企画・運用などIT戦略強化を全方位で手がけるブリッジコーポレーションと業務提携を開始し、ブリッジコーポレーション宛に問い合わせた相談者が、スケジュールや費用感などの状況により別会社の検討が必要となった際、「Web幹事」にて無料の相談窓口サービスを提供する。「Web幹事」のDXアドバイザーがオンラインでヒアリングを実施し、相談者の要望整理から制作会社紹介までを代行。スピーディーな発注先選定を支援する。

新型コロナウイルスの影響を受け、WebやITの活用はさらに加速しており、ユーティルへの相談件数は、コロナ禍前に比べて約500%に増加している。「Web幹事」を利用した1万人以上の相談者から、ホームページ制作や集客支援、IT環境を強化するためのWebシステム開発まで依頼できる制作会社の見つけ方がわからないという悩みが寄せられているとし、相談者に選定基準がないため有名企業に問い合わせるしか手段がなく受発注にミスマッチが生まれていることや、相談者が発注業務で疲弊してしまう状況を受け、これらを防止することを目的にブリッジコーポレーションとの協業に至ったとしている。

今回の業務提携をはじめ、ホームページや動画活用、システム構築を得意とするパートナー企業との連携を広げ、発注業務に課題を抱える相談者の選定支援を通じてデジタル化の推進をサポートする。



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