2022.02.22

メンズスキンケアブランド「BULK HOMME」、シリーズ累計出荷1000万本を突破

メンズスキンケアブランド「BULK HOMME(バルクオム)」を展開するバルクオムは2月18日、シリーズ累計出荷1000万本および化粧水・乳液の2カテゴリで売上シェア1位を獲得したと発表した。メンズビューティの需要拡大に加え、製品の品質、マスク不要時代に備える人のニーズ、取り扱い店舗の拡大などが要因との見解を示した。

2013年にスタートした「BULK HOMME」は、「世界のメンズビューティをアップデートし、グローバルシェアNo.1になる」というメッセージを掲げ、現代を生きる世界中の男性たちに、“なりたい自分”に進化できる自信を与えるスキンケアブランド。男性の肌を研究し、皮膚科学から生まれた3ステップのスキンケアを推奨しており、生クリームのような濃密泡で肌を洗浄し、化粧水と乳液で水分と油分を与え、肌を保護する3ステップで、接近しても自信を持てる肌へと導く。日本では、公式オンラインストアの他、全国8000店舗以上の小売店・ヘアサロンで販売。海外では、中国・アメリカ・イギリスをはじめとする10以上の国と地域へ進出している。

シンプルで洗練されたパッケージデザイン、ブラインドテストの総合評価で1位となったフローラルフルーティーの香りなど、男性の生活の中に取り入れやすい設計で幅広い男性に支持され、2022年1月末時点でシリーズ累計出荷本数1000万本を突破した。バルクオムはその要因として、五感に訴える使用感、健康な肌へと導く厳選成分に加え、マスク不要時代への備え、オンラインだけでなくオフラインでも全国8000店舗以上で購入可能な点を挙げた。



ここ数年、男性の美容意識の向上から、メンズビューティ市場は拡大傾向にある。特にコロナ禍でのマスク着用や、オンライン会議で自身の顔を頻繁に見るようになったことがきっかけで肌悩みを抱える男性が増加。加えて最近では、新型コロナウイルス終息後のマスク不要時代に備えてスキンケアをする男性も増えた。バルクオムが独自に行った調査によると、「コロナ禍になってから以前よりスキンケアにより興味がわきましたか」という質問に対して、約4人に1人の男性が「はい」と回答している。その理由には、「マスクによる肌荒れ」や「マスクを外す将来、自分の肌の状態が不安だから」など、今の時代を反映する回答が見受けられたとしている。

Q.コロナ禍になってから以前よりスキンケアにより興味がわきましたか。(答えはそれぞれ1つ)(N=2000)




Q. コロナ禍になってからスキンケアに興味を湧いた理由を、以下より選択ください。(複数回答)(N=2000)
 



「BULK HOMME」は、富士経済「化粧品マーケティング要覧2021」においても、「メンズ整肌料-化粧水」「メンズ整肌料-乳液」のそれぞれの売上シェアで1位を獲得。洗顔料だけで終わらせるケアではなく、化粧水と乳液まで使用する3ステップのスキンケアを推奨し、ブランドを成長させてきたことに加え、ECストアに加え、全国に取扱店舗を増やしたこともビジネス拡大の一因としている。オンラインに加え、2013年の事業開始当時からオフラインでも販売している同ブランドは、2022年現在では全国8000店舗以上で展開しており、ドラッグストアやバラエティショップ、美容室など、生活導線上の店舗で製品を手軽に購入できることから自身の為はもちろんのこと、プレゼントにも利用されているとした。



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