2022.01.22

ブルマーレ、ランジェリーブランド「Scuu」展開 OEMメーカーの知見生かし下着のD2C参入

ランジェリーブランド「スクー」を展開

ブルマーレは約20年間、下着のOEM・ODM企業として2億5000万点超を日本市場で作り続けてきた。2022年3月期の全社売上高は45億円を見込む。さまざまなブランドの提案・企画にも携わってきたため、ノウハウが積み上がっている。こうした実績と知見を生かし、自社ブランドの立ち上げに踏み切った。


沈海波代表取締役

スタッフの7割が女性で、30代が最も多い。こうしたスタッフが自分で「買いたい」「身に付けたい」と思うような下着を作ろうというコンセプトで、現在のブランドや商品の方向性を決めた。

今後は、インスタグラムを中心としたSNSやウェブ広告による認知拡大に取り組む。

ファッション性やデザイン性に関しても社内のノウハウは十分にあると自信を込める。下着の企画にも携わってきたため、ファッション性の移り変わりもみてきた。また、市場でどのような商品が売れているか、売れてないかの把握や、理由の分析も行ってきた。

EC売り上げは、3年後に5億円達成を目指している。


「Scuu(スクー)」
https://scuu.jp/




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