2021.10.03

「ギフトモール」、商品の「ギフト化」を推進 品ぞろえ拡充や表彰企画も実施

50万超のアイテムから優れたギフトを選出

オンラインギフトのECモールを運営するギフトモールは、販売サイトを軸に商品・サービスの「ギフト化」に取り組んでいる。コロナ禍で需要が増す中、ラインアップの拡充や表彰企画の実施を通じ、オンラインギフトの体験向上を推進していく。

「ギフトモール」は2015年、正式にサービスを開始したギフト専門のECモール。ケーキや酒類などパーティー用の食品から高級ブランドのアクセサリー類まで、50万点以上の多彩な商品を取り扱う。既製品に名前や簡単なメッセージを添える「名入れ商品」など、セミオーダーメードのアイテムが多いのも特徴だ。

コロナ禍を受け2020年5月、サイトの購買データを活用しギフト商品の企画から配送までを一気通貫で支援するサービスも開始した。オフラインでの販売が落ち込む飲食店の新たな販売窓口としても、活用が増しているという。

プロダクトやサービスをギフト化し、商品としての販売力を上げる動きを「Giftization(ギフタイゼーション)」と総称し、その価値観の浸透を図っている。

9月21日には、「ギフトモール」内から秀逸な商品を選出する表彰企画「ギフタイゼーションアワード」を実施。「ギフト アイディア部門」「ラッピング部門」「パーソナライズ部門」「ベストストーリー部門」の4部門から、各2アイテムを選出した。

ユーザーのレビューをもとに、最高のギフト体験を生んだアイテムを表彰する「ベストストーリー部門」では、愛車のプレートを再現できる「ナンバープレートキーホルダー」と、「名入れガラスフレーム」の2アイテムを選出した。いずれも、名入れを活用したパーソナライズによるギフト体験向上が、高評価につながった。


「ベストストーリー部門」を受賞した「ナンバープレートキーホルダー」


「ギフトモール」
https://giftmall.co.jp/




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