2021.08.31

電通デジタルとハックルベリー、自社EC支援で協業 「Shopify」でEC構築からマーケティングまで支援

電通デジタルとハックルベリーは8月30日、「Shopify(ショッピファイ)」、および「Shopify Plus(ショッピファイプラス)」を使った自社EC事業の総合支援で協業すると発表した。EC事業の立ち上げ・構築から、マーケティングまでを総合的に支援する

電通デジタルは、クライアント企業のデジタルシフトや昨今の新型コロナウイルス感染症による生活者のライフスタイルや消費行動の大きな変化に対応すべく、新規事業開発や顧客体験のデザインとともに、その実現に必要なシステムの設計・構築、そしてデジタルマーケティングの継続的運用・改善をワンストップで提供することで、顧客起点のDXによるクライアントの事業成長を支援してきた。EC領域においては、2021年1月にコマース事業支援の専門組織であるコマース部門を設立し、「Shopify」「Shopify Plus」を使った自社EC、および「Amazon」「楽天市場」などのプラットフォームECの総合的なソリューションを提供している。

一方、ハックルベリーは、「Shopify Experts(ショッピファイエキスパート)」として「Shopify」のサイト構築や累計3000インストールを超える「Shopify」アプリの開発実績を持ち、マーチャント(事業者)の長期的な売上の支援を行ってきた。

両社は今回の協業により、双方の知見を活かし、クライアントのEC事業における売上を最大化させるべく、「Shopify」および「Shopify Plus」を中心とした、自社EC事業の立ち上げ・構築から、マーケティングまでの総合支援を実現していくとしている。「Shopify」で多くの実績があるD2Cのジャンルや「Shopify Plus」を利用した構築案件など幅広く対応可能とし、近日中にサイトをリリース予定としている。



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