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2021.06.17

mingle、中国富裕層向け越境EC 物だけではなくスキルを販売

「日本ネット経済新聞」記者 永井愛理 ソリューションニュース

日中ビジネスのコンサルティングを行うmingle（ミングル）は、中国の富裕層向け越境ECモール「VITAmin（ビタミン）」を運営している。出店に当たって、中国語のスキルは不要。物だけでなく、スキル・技術などの販売も行うことができるという。
　
スキル・技術の販売は、動画などをダウンロードしてもらう形で行う。現在出店しているのは、エステティシャン、ネイリスト、農家など、さまざまな業界があるという。同サイトを利用するのは、経営者をはじめとした中国の富裕層だとしている。
　
同社は中国でPRや商談が行えるイベントも開催しており、リアルの販路にも注力している。リアルイベントや越境ECなど、複数のチャネルを活用しながら、中国展開を支援するという。

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