2020.10.08

西松屋、中間期EC売上が50%減 利益改善を優先に見直し

子ども服やベビー用品の「西松屋」を運営する西松屋は、2020年3‐8月期(中間期)のEC売上高が前年同期比50%減となった。
 
物流費の高騰が利益を圧迫しており、利益率の改善を最優先に取り組んでいる。売上高については、利益が取れる仕組みや施策の効果を判断しながら販促を行っていく考え。

「事業規模拡大よりも、利益重視や損益分岐点の見直しに取り組んでいる」(同社)と話している。品ぞろえや物流体制、送料の見直しなどを検討しているという。

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