日本通販CRM協会はこのほど、「第1回JCRMフォーラム 2024」を10月29日に開催すると発表した。EC･通販業界を代表するJCRM体現企業であるファンケルやオルビス、アンファーなどから12人のスペシャリストを講師として招く。CRMの本質を議論するきっかけの場の創出を目指す。
日本通販CRM協会は、「JCRMを通じて日本のEC・通販業界を世界に誇れる代表的な産業にする」という理念のもと、イベント・セミナーなどを通じ、業界発展のため活動を行っている。
10月29日には、対談中心の形式で、本質のCRMを議論する「第1回JCRMフォーラム 2024」をオンライン開催する。
昨今、CRMに関する情報は増えてきたが、本質的なCRMの情報集約は難しい時代になってきたとし、こうした時代の流れを受け、年に1度はCRMの本質を議論するきっかけの場を創出するべく、「JCRMフォーラム」の開催に至ったとしている。今回は第1回目の開催となる。
CRM協会と関係が深い、EC･通販業界を代表するJCRM体現企業の12人が登壇する。第1弾としてファンケル、タマチャンショップ、あきゅらいず、ヤッホーブルーイング、第2弾としてオルビス、エイチームウェルネス、アンファー、ロート製薬などの登壇者を発表した。
▲登壇企業の一部「第1回JCRMフォーラム 2024」は参加費無料、日本通販CRM協会公式サイトの専用ページにて申し込みを受け付けている。
日本通販CRM協会は、業界団体として、EC･通販業界のさらなる発展を願う参加者とともに、より良いJCRM体現の場を創出していきたい考えを示した。
■「JCRMフォーラム 2024」公式サイトhttps://japan-crm.org/lp/jcrm_forum2024/ 
