日本最大の産直通販サイト「食べチョク」を運営するビビッドガーデンは6月20日、生産者直送の旬のフルーツを活用したスイーツを提供する「食べチョクパーラー」を東京の中目黒にて期間限定オープンした。生産者直送だからこそ提供できる食材を活用したさまざまなスイーツを提供し、生産者のファンの拡大を目指す。
ビビッドガーデンは、「生産者のこだわりが正当に評価される世界へ」を掲げ、産直通販サイト「食べチョク」を通じて栽培方法や生産者の想い、品種や旬の情報をオンラインで届けてきた。
このほど、さらに広い層に生産者のこだわりを届けていくため、より多くの人に楽しんでもらえるスイーツを開発。「食べチョク」のメインの利用者層である40～60代に留まらず、20～30代にも届けやすい中目黒でのポップアップを企画したとし、6月20日～2024年7月7日の期間限定で、「虎の穴」中目黒店（東京都目黒区）にて生産者直送の旬のフルーツを活用したスイーツを提供する「食べチョクパーラー」をオープンする。
産直フルーツをふんだんに用いたかき氷（マンゴー・夏小夏・メロン）、旬のフルーツの旨味を凝縮したスムージー（メロン・スイカ・ブルーベリー）、希少な「純国産鶏種」である「もみじ」の卵でつくるプリンを用いたプリンアラモードなどがラインアップする。
▲写真左からマンゴーのかき氷、夏小夏のかき氷、メロンのスムージー「生産者と直接つながる」をコンセプトに、オープン初日の6月20日には生産者とオンライン通話で繋ぎ現地の様子を見ながら会話できるトークイベントや、生産者直送の食材のマルシェ販売、生産者に「ごちそうさま」などのメッセージを届けることができる企画を実施。こだわりをさまざまな形で届け、生産者のファンの拡大を目指す。
ビビッドガーデンは、今回の取り組みを皮切りに、今後より多くの人に魅力を知ってもらうため、オフラインでも生産者こだわりの食材を楽しんでもらえる取り組みを実施していく考えを示した。
