2024.04.04

PETOKOTO、ウェットタイプのドッグフード発売 常温保存可能、冷凍との二本柱に

ウェットタイプのドッグフード

フレッシュドッグフードのサブスクなどを展開するPETOKOTO(ペトコト)は4月1日、常温保存が可能な、ウェットタイプのドッグフードを、実店舗で先行発売した。ECでは5月中の発売を予定しているという。
 
ウェットフードは、「チキン」「ビーフ」「ポーク」「フィッシュ」の4種類。これまでの冷凍タイプに比べ、乳酸菌を配合しており、腸内環境を整えるサポートも可能だという。
 
4月1日からイオンペットで先行発売、ECは5月中に、自社ECから販売を開始するとしている。「ECでは単品販売のみで考えている。常温タイプをメインにするのではなく、冷凍との併用を促進していきたい」(大久保社長)と話す。
 
「常温タイプは1年間の保存が可能。旅行など出先の需要だけでなく、災害時などの保存食としても活用してもらいたい」(同)としている。
 
これまでの冷凍タイプとは異なり、送料が安価になるため、モールでの展開を強化していくとしている。「送料の安さ、実店舗への展開のしやすさなど、これまでになかった強みを生かしていきたい。まずはウェットフードで年商1億円を目指し、冷凍との二本柱で展開していきたい」(同)と話している。




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