サードウェーブ、eスポーツ題材の映画公開 奥平大兼と鈴鹿央士のW主演で

ゲーミングPC「GALLERIA（ガレリア）」の製造・販売を行うサードウェーブは2024年3月8日、「PLAY！～勝つとか負けるとかは、どーでもよくて～」を公開する。eスポーツを題材にした青春映画で、若手俳優の奥平大兼と鈴鹿央士がダブル主演を務めている。
　
取締役兼COOの井田昌也氏は、「当社としては2年前から、eスポーツを題材にした映画を作りたいという思いを持っていた。ゲーミングPCを製造・販売する会社として、eスポーツ業界を盛り上げていきたいと考えた」と話す。
　
学年も性格もばらばらの高等専門学校生がチームを結成し、全国高校eスポーツ大会の決勝を目指す青春映画になっているという。同社では、「eスポーツを好きな人はもちろんのこと、eスポーツがよく分からない人でも楽しめる内容になっていると思っている。この映画をきっかけに、eスポーツでの青春というものが、広がっていってほしい」（同）と話す。
　
監督は、「ロボコン」などの作品を手掛けた古厩智之氏となっている。