BtoB-ECカート「楽楽B2B」、料金プランを改定 中小企業の導入しやすさを向上

ネットショップ支援室はこのほど、法人向けBtoB-ECカートシステム「楽楽B2B」において、2023年12月1日より料金プランを改定すると発表した。よりスモールスタートが可能なプランを提供し、多様な取引規模や利用状況での導入を可能にする。

ネットショップ支援室の提供する「楽楽B2B」は、法人向けのBtoB-ECカートシステム。FAXや電話での注文をWebに切り替えて企業間取引の無駄を削減することで、ECによるさらなる売上向上をサポートする。



現在、買い手企業数は13万社を超え、幅広い業界・業種で活用されており、取引規模や利用状況のニーズに応じた適切な価格設定での提供を目指し、2024年12月1日に料金プランの改定を実施する。



新料金プランは、受発注機能のみを利用でき、ERP/WMSとの連携で業務を自動化できる「Standardプラン」（月額3万9800円～）と、高度なデータ管理・EC機能を備えた上位プラン「Professionalプラン」（月額6万9800円～）の2種類。これに加え、1年間分まとめて支払うことで1カ月あたりの費用を抑えられる「年払いプラン」の提供も行う。



受発注機能のみを利用できる「Standardプラン」と、月のコストを抑えられる「年払いプラン」の提供を開始することで、従来プランに比べてミニマムコストで運用スタートを可能にした。さらに多くの中小企業の受発注業務の効率化や売上のアップへの貢献を目指す。