2023.11.02

MonotaRO、第3四半期売上12.5%増の1859億円 2桁増収増益も計画は未達

MonotaROの2023年1-9月期(第3四半期)における単体売上高は、前年同期比12.5%増の1859億800万円だった。営業利益は、同19.7%増の239億400万円。
 
売り上げと利益ともに2桁の増収増益となったが、売上高などの一部は、計画には届かなかった。
 
計画未達に関しては「インフレ状況に対しての価格設定をきちんと考慮できなかった可能性がある」(IR・広報グループ担当者)と話す。価格設定も含めて、情勢を加味した対応を図るとした。
 
注文の単価や回数の増加、大企業向け購買管理システム連携が伸長した。購買システムの連携による売上高は同34.9%増の487億900万円。連携数は3386社に伸長し、購買システム導入を検討する企業は834社あるとした。
 
韓国やインドネシア、インドなどの海外売り上げを含む連結売上高は同12.8%増の1872億2300万円、営業利益は同18.6%増の229億1900万円となった。




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