2024.03.10

CBDのGreen、350種の製品を販売 国内メーカーが人気

ECと実店舗で350種類のCBD製品を販売

2020年設立のGreen(グリーン)では、ECと実店舗でCBD製品の販売を行っている。現在取り扱っているアイテムは、約350種類。近年は、国内メーカーの商品が人気となっているようだ。

「CBD事業を始めたきっかけは、社長自身が悩んでいたことだった。薬以外で何かないかと探していた際、CBDを試したところ、効果があった。それが、事業を始めるきっかけになったとのことだ」(統括マネージャー・中山翔太氏)と話す。

同社が販売しているCBD製品は約350種類あるという。「安定して人気があるのは吸引タイプ。最近は使い捨てで安価なタイプが人気となっている。吸引タイプ以外では、1000~1500円など、低価格でCBDを摂取できる食品タイプが増えている。クッキー、グミ、飲料など、摂取のしやすさも人気の要因になっているようだ」(同)と話す。

同社が事業を始めた当初は、輸入品のCBD製品がメインだったが、近年は国内メーカーの製品が人気だという。「為替の影響もあり、輸入品が高くなっている。加えて、国内メーカーの数が増えたことも大きい。メーカーは、新規参入も多いが、廃業も多く、入れ替わりも激しくなっている」(同)と話す。

「当社の顧客は男性が7割。特に20~30代が多い。女性の認知を拡大させたいが、なかなかできていないのが現状だ。2024年は各モールの特徴も生かしつつ、女性の顧客を増やしていきたい」(同)と話している。





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