2023.05.05

子供向けお菓子のD2C「KIDS SNACK LAB」、第一弾商品は365日食べても安心な子ども向け栄養機能食品

子供向けのお菓子D2C「KIDS SNACK LAB」がローンチ

子どもの未来をお菓子から考えるKIDS SNACK LABは4月27日、チョコ、グミ、クッキー、チップスなどのこれまでのスナックをアップデートした、子ども向けお菓子のD2Cブランド「KIDS SNACK LAB(キッズスナックラボ)」をローンチした。第1弾商品として、「きりかえスイッチ オレンジグミ」「ハードなハートに クリームサンド」「しゅうちゅうエール! ざくざくチョコ」の3商品を公式サイトにて発売した。おいしく、体にやさしいお菓子により、子どもの心と体の健康維持をサポートする。

KIDS SNACK LABは、365日食べても安心で、子どもの心や体にとって大切な栄養が補えるお菓子の選択肢を増やしたいという思いから誕生した子ども向けのお菓子ブランド「KIDS SNACK LAB」をローンチし、公式サイトにおける第1弾商品の販売を開始した。


▲ブランドステートメント

「KIDS SNACK LAB」では、子どもの心と体の健康に良い菓子をつくるにあたり、子どもの栄養が補える、白砂糖を使わない、グルテン・トランス脂肪酸を減らすという3つの約束を掲げており、最新の栄養学に基づき、ビタミンやミネラル、菌、酵素などを配合。心と体の成長を助けるお菓子を開発。白砂糖を避け、おいしく、血糖値の上昇や肥満などにつながりにくい甘味をピックアップし、どんな年齢・体質の子どもも安心して食べられるよう、体に負担をかけない製法を採用している。


▲子どもの体に負担を掛けないがコンセプト

ブランドローンチに伴い発売した第1弾は、ビタミンたっぷりのグミが心と体の栄養バランスを整える「きりかえスイッチ オレンジグミ」(2760円/税込)、体だけじゃなく心の強さもほしいとき、ミネラルが栄養バランスをサポートする「ハードなハートに クリームサンド」(2860円/税込)、ナッツいっぱいのザクザクチョコで元気をチャージし、カカオ、鉄分、国産ギャバが頭と心に刺激と栄養をくれる「しゅうちゅうエール! ざくざくチョコ」(2640円/税込)の3商品となる。3種類すべて楽しめるお得なパック(初回購入時価格1980円/税込)も販売する。


▲4種類を楽しめるパックも

ブランドを立ち上げたきっかけは、KIDS SNACK LABの代表取締役であり、1児の父でもある古谷氏の気づきにあった。身近なコンビニやスーパーなどで買えるお菓子には子どもが好きなお菓子がたくさんあり、4歳になる娘さんも毎日のようにコンビニでお菓子を買っていたという。市販のお菓子は子どもの空腹を手軽に満たすことができるものであり、家事や仕事などで忙しい親からしても、サッと子どもに食べさせることができる点ではとても便利で手軽なものだと言える。

一方で、子どもが普段の食生活で摂るべき栄養について真剣に考え、お菓子に使われている砂糖や油、小麦粉などの材料を見つめ直してみたとき、「365日食べても安心で、かつ体や心にとっても大切な栄養が補える、子どものための新しいお菓子の選択肢を作りたい」という思いに至り、ブランドがスタートした。

焦ったり、不安になったり、イライラして集中できなかったりなど、1人で抱え込んでしまいやすい心の悩みは、近年ではビタミンやミネラルの不足が一因と言われている。大人だけでなく子どもも同じで、子どもの日常には、一生に1度しかない経験や大舞台など、緊張やストレスなどが生じる場面が多くある。しかし多くの大人がサプリで簡単に補っている栄養を子どもが食事だけで十分に摂取するのは難しい。そこで栄養素入りのおいしくて、体にやさしいお菓子を作ることで、子どもの心と体の健康維持をサポートしたいと考えたとしている。

2023年1月20日より、「CAMPFIRE」にて実施したクラウドファウンディングでは、開始2日で支援総額が100万円を突破し、最終的には目標金額の240%を超える支援を得た。支援者からは「孫へ気兼ねなく与えられる、安心で安全なお菓子に元々興味があった」「共働きで忙しい中でも、子どもにとって良いお菓子を手軽に食べさせたい」「子どもにとって悪いものが入っていない、かつ体が健康になるお菓子が一般的なものになれば、多くの保護者にとっての救いになるはず」などの声が寄せられ、世間の人の子ども向け栄養機能お菓子に対する興味・関心の高さを実証できた結果となった。


▲クラウドファンディングでは、応援金が募集開始2日で100万円を突破

レシピ開発&ブランドディレクションは、食のクリエイティブユニットとして、食を中心に、ひとの暮らしの感度を高めるプロダクトをプロデュースする「TETOTETO」が、ブランドキャラクターの作画・監修はイラストレーターのニシワキタダシ氏担当。

子どもはもちろん、両親にも親しみを持ってもらうためのキャラクターとして、「チップはかせ」と「チヨコちゃん」を中心に、ゆかいな仲間たちがとっておきのお菓子を生み出そうと試行錯誤する物語を今後いろいろな場面で紹介する予定としている。

届いてすぐに捨ててしまう箱はもったいないとし、家の中で思わず使い続けたくなる、かつ子どもたちの感性を刺激するようなデザインのサステナブルな配送用ボックス「KSL’S BOX」も製作した。絵本作家、イラストレーター、クリエイティブユニットなど、さまざまなシーンで活躍するアーティスト達とのコラボレーションによってデザインしていくことで、子どもたちの感性を刺激する「おいしくて、ヘルシー」なアートワークで美味しさとともに心のワクワクも届ける。

第1弾の「KSL’S BOX」の作画は、「KIDS SNACK LAB」のブランドキャラクターの作画・監修を手がけた人気イラストレーターのニシワキタダシ氏が担当。ブランドのオリジナルキャラクターがラボやお菓子にまつわるモチーフとともにカラフルに描かれている。鮮やかなカラーをふんだんに使うことで、さまざまな栄養素をおいしくたのしく摂れる「KIDS SNACK LAB」のブランドらしさを表現した。ボックス上部の「yoku kande tabeyou」の手書きメッセージも、ニシワキタダシ氏ならではの絶妙なかわいさとゆるさを演出している。


▲人気イラストレーターのニシワキタダシ氏が担当

ニシワキタダシ氏は、「お菓子が届いてワクワクする気持ちをBOXでも表現できればと、担当させてもらったキャラクターやお菓子などのモチーフを入れて、見た目にも楽しいものをと描いてみました。受け取る子どもたちに、KIDS SNACK LABさんのワクワクが伝わるアイテムになってくれるとよいなと思います」とコメントした。





RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事