2023.05.02

中古車越境EC運営のビィ・フォアード、自動車フリマ「カババ」と連携 中古車情報を拡充

ビィ・フォアードは4月28日、中古車の越境ECサイト「beforward.jp」において、アラカンが運営する自動車フリマサービス「カババ」と車両情報の連携を開始した。「カババ」の車両販売情報を「beforward.jp」に掲載可能にし、中古車のラインナップを拡充を図った。

ビィ・フォアードは、世界200以上の国と地域に年間13万台(2022年度6月期)の中古車を輸出する越境ECサイト「beforward.jp」を運営。そのプラットフォームに海外マーケットへ参入・拡大を狙うサプライヤーの中古車を掲載できるサービスとして「Beforward Marketplace」も展開し、商品掲載後は同社が販売、輸出、納車までを対応する。

このほど、アラカン社が運営するプロに任せる自動車フリマサービス「カババ」との連携を開始した。これにより「カババ」の車両販売情報が「beforward.jp」に掲載可能となり、2023年6月より随時公開を開始する。

数多くの海外ユーザーが利用する「beforward.jp」に「カババ」の扱う商品を掲載することで、「カババ」に車両情報を提供している多くのサプライヤーが海外顧客への販売が可能となり、海外市場のバイイングパワーによる成約台数の更なる増加を期待できる。

一方「beforward.jp」は、事業拡大を続けていくなかで、より多くの海外顧客へ豊富な中古車のラインナップを提供することが可能になる。

ビィ・フォアードとアラカンは、今回の連携を通じ、便利で役立つサービスを提供していく考えを示した。




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